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ストーリーを紡ぐ力を見方に付けよ!!

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平成27年9月4日 Shu’s BOX ニュースレター 4号

■ストーリーを紡ぐ力を見方に付けよ!!

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■こんにちは。上田です。

「自分らしいビジネス」で「キッチリ稼ぐ」

ヒントを本音で毎日語ります。

 

■「インサイドヘッド」と言う映画を
見に行きました。

この映画に先だって、「LAVA(邦題:南の島のラブソング)」
と言うショートフィルムが上映されるのですが

本編の「インサイドヘッド」よりも
ずっと印象的だったんですよね。

シンプルなストーリーなのですが
涙腺がうっすら崩壊。

アニメーションですし、実際にはあり得ない
お話なのですが、

主人公の「Volcano(火山)」の長い長い
年月を掛けて活動をすると特性を活かして

日常、私たちの中にある(恋愛)感情を
ストーリーとして紡ぐ力は見事でした。

 

■今日は

ストーリーを紡ぐ力を見方に付けよ!!

と言うテーマでお届けします。

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■ストーリー

最近よく聞く言葉ですよね。
一昨日の記事でもブログを続けて

・言葉を紡げるようになっていた
・ストーリーがすらすらと出てくるようになっていた

と書きました。

これってどう言うことなのでしょうか?

 

■例えばある事実があったとして
それに対する、自分流の”解釈”が
付けられると言う事です。

僕は大学入るのに1年浪人しました。
おまけに2年留年もしました。(恥)

社会に出るまでに3年人より遅れている
訳です。

そのまま普通に解釈すると”駄目な人”と
なる可能性が高いです。

 

■実際に同期の人はソニーだ日立だ
東芝だと超一流の大企業に入っていきました。

※私は理学部物理科卒で理系です。

翻って僕が入れた(しかも親に口聞いてもらって)
入った会社は、上場会社の情報子会社でした。

皆が大企業に入っていったのとは裏腹に
300人の中小企業の子会社に入った
と言う事実はプライドが高かった(今も?)
僕には残念な結果ではありました。

※その会社でお世話になった方もこのメールを
読んでくださっています。
気に障ったらごめんなさい。m(_ _)m

 

■だけどそれから22年経って僕が一番残念な
人生を送っているかと言えばそんなことはありません。

その会社に入ったから

・社員表彰を2回もされた
・シンシナティに2週間の研修に行かせてもらった(ビジネスクラスで)
・親会社の超優秀な方々とご縁が出来た
・マニラに1週間の出張に行き、楽しい思い出が出来た
・シンガポールで3年間の駐在でマネージャーという経験が出来た
・みなとみらいと言うステキな場所で仕事が出来た
・非常に大きなプロジェクトのシステム開発に携われた
・現代では必須のパソコンの技術の習得が出来た
・インターネットの技術を身につけることが出来た
・パソコンの中で動いているソフトウエアの動作原理が理解できる
・色んな業種の業務知識を得ることが出来た
・リーダー、マネージャーの役割をやらせて頂いた
・英語が話せるようになった
・外国人の知り合いが沢山出来た。
・大会社と言うものを体験出来た。

とこの会社に入らないと経験できないことを
本当に沢山させて頂いたのです。

 

■でもこれ、解釈を変えるとこんな事も言えます。

・毎日残業で自分の時間が持てなかった(時間管理が甘い)
・ボーナスが金融の人に比べると低かった(ボーナスはホントはありがたいこと)
・給料が大手の人よりも少ない(客観的にみれば良い給料なのに)
・毎日の通勤が大変だった(早起きしたら違ったかも?)
・ストレスが溜まり、辛い日々だった(体調管理の問題なのに)
・出世が思ったように出来ず部長職には就けなかった(適正の問題なのに)
・英語で苦労した(良いチャンスなのに)
・仕事が面白くなかった(今考えたら貴重な経験なのに)
・会社の人に怒鳴られた(仕事が甘かったのに)
・部下が思ったように動かない(伝え方が悪いのに)

これって、同じ現象(ある会社に入った)をどの方向から見るか?って
って事なんです。どう解釈するか?って事なんです。

 

■ストーリーが紡げると言う事は
ある現象や事実を、自分が好きなように
編集して理解できると言う事です。

ブログをやっていると自分の文章を
人前にさらす事でポジティブに
理解する癖ができます。

あの時こんな辛いと思っていたけど
あの辛い経験があるから今の僕がいる。

と考えるか

あの時こんな辛い経験があったから
今の僕はこんなに付いてない人生になった。

これは、事実の積み重ねに対して
自分がどう解釈するか?で180度
人生の意味づけが違ってくると言う事を指します。

 

■僕は今、自分の歩んできた人生は良かったなと
捉えています。1浪2留したのに。して良かったと。

だから今の人生があると言えます。

これ、もしもストレートで大学に入学して
バブル絶頂の時期誰もが入れた、大企業に
入って、今もそこにいて、それが良かったか?

と言ったら、必ずしもそうとは言えない。

良かったかもしれませんが
そもそも僕が大企業入ったと言う事実は
無いわけですから、論じても無駄なわけです。

事実は一つだけど、その事実の捉え方
解釈の仕方は無数にあります。

どういう解釈をするか?で人生は変わります。

 

■話長くなりました。ストーリーを紡ぐ
事については明日にお話を続けます。

 

■今日も自分の人生を生きて、きっちり稼ぐを目指して
楽しみましょう!!

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<自分らしいビジネスできっちり稼ぐヒント>

・ストーリーを紡ぐと言うことを最近よく耳にする

・ストーリーを紡ぐと言う事は、事実に対して
自分がどう解釈するか?と言う事である。

・自分がどう解釈するか?は自分で決められる。

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【今日のしつもん】

自分の過去をどんなストーリーにしますか?

※このメールの返信であなたの答えを教えて下さいね!!
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