■最初に「そもそもコンテンツとは何か?」
を論じても良いのですが、
実際に色々と具体的な例に触れてみた方が
良いなと思って今日は
「プロフィール」
と言うコンテンツについて
考えてみます。
■ついつい読んでしまうプロフィールって
どんなプロフィールかな?
って考えるとき
「誰」が、「どんな状況」で
プロフィールを読んで下さっているか?
が大事です。
■フリーランスのあなたは、
とあるお仕事の関係の会合で
そこで出逢った他の参加者の人と
名刺交換をしました。
とても好印象だったので名刺を見て
どんな人かな?って思ってあなたのWebサイトの
「プロフィール」を見に来てくれたとします。
そこにはどんなことが書いてあったら
その人は興味を持ってくれるでしょうか?
■あなたの答えはどんな答えですか?
僕の答えは
お仕事関係だとすれば
・どんなお仕事をしているのか?
・今まで具体的にどんなお仕事をしてきたのか?
・そのお仕事の評判はどうだったのか?
・お仕事をする上でどんなことを大切にしているのか?
がまず気になるかな?と僕は思います。
■その後に、
・出身地
・学歴
・年齢
・趣味
・住んでいるところ
などその人の属性が
気になるかなと思います。
■この後は色々と意見はあるでしょうけど
・好きな映画
・好きな本
・好きなスポーツ
・好きな旅先
などなど、もしかしたら
興味を持ってくださるかも知れません。
何か共通項がみつかると
人は俄然その人に興味を持ちます。
■さらにその上で、
自分なりの過去のエピソードなどが
あると更に良いかもしれません。
例えば
—–ここから—–
30代も後半、多くの人がそうであるように
「人生このままで良いのかな?」
と思うようになりました。
そんなことを思って数年、40代に
突入していきました。
ある日、当時、勤めていた会社で
シンガポールの出向
の公募がありました。
条件といい、経験といい
募集職種といい、
今の仕事の抜けやすさといい
「これは僕の為にある募集だ!」
と思い一念発起。
ありがたいことに選抜され
2011年の8月にシンガポールに
赴任したのです。
・・・
—–ここまで—–
全部書くと長いので
割愛しますが こんな感じです。
■あなたに関するコトが
箇条書きで書いてあっても
それはそれで相当役に立ちます。
ですが更に、何か自分に関する
エピソードがあると
更に親近感が湧くかも知れません。
■プロフィールに正解はありません。
色んな人のプロフィールを読み
面白いなって思った人の良いところを
取り込みつつ
自分らしいプロフィールを作る事が
読んでもらえるプロフィールに
繋がるのだと思います。
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<今日のしつもん>
あなたがついつい読んでしまうプロフィールはどんなプロフィールですか?
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