■昨日は
【話すように書く】
https://shusbox.com/blog/00305/
では、話すように書く事を
書きました。
■今日もブックライターの
上阪徹さんの文章術セミナーで
学んだ事を。
■よく、SNSや会話で聞くのが
・○○が素晴らしい!
・○○が凄い!
・○○が美味しい!
なんて感想。
■○○さんのセミナーが
素晴らしいんです。
皆さん絶対オススメです!
なんて書かれても、
何が素晴らしいのか
読んでいる側、聞いている側
からすれば全く判らないですよね?
■これが会話だったら
「何がいいの?」
「どんなセミナーなの?」
と聞けますが、
SNSとなると、
ほとんどの人が
スルーだと思います。
■スルーじゃ無いのは、
あー、あの人が言うなら
間違いないね!
って言う、ある種の
ブランドがある人。
■そんな時に有効なのは
上阪さんから学んだ
極力「形容詞」を使わない。
と言う事。
■例えば、今日の夕焼けが
綺麗だった。
そんなことを伝えたい
とします。
もちろん写真を添えたら
それが伝わります。
■でも写真が無いときに
どうするか?
それは事実を淡々と
記すのです。
■6月23日、彼女の
髪がなびく。
小笠原諸島、父島の
一面の白い砂浜。
夜7時を過ぎて、
ぽっかりつ浮かぶ
雲はどんどん、
薄いピンク色に染まっていく。
太陽が水平線に掛かり
そしてどんどんとその姿を
小さくしていく。
空がどんどん色濃く
染まっていく。
最後の沈む瞬間に
一瞬輝き、そして
オレンジ、ピンク、
紺色のグラデーションが
目の前に広がる。
当たりは一面紺色に染まり
キラキラと輝く星が
空を埋め尽くしていた。
■この様に、事実を
淡々と書くのです。
すると読み手の中にある
過去の記憶を頼りに
ひとりの情景を紡ぎ出します。
何が皆に伝えたいことが
あったら、是非形容詞を
極力使わずに、
事実を淡々と綴る。
やってみてください。
■今日も自分の人生を生きて、
きっちり稼ぐを目指して
楽しみましょう!!
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<自分らしいビジネスできっちり稼ぐヒント>
・○○が素晴らしい!素敵!おいしい!と書いても相手にはその良さは伝わらない。
・そんな時意識したいのが、「形容詞」を極力使わない書き方。
・その場に起こった事実を淡々と綴る。
・するとその事実の記述を元に読み手は自分の経験の中から自分の
世界を想像します。
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【今日のしつもん】
事実紡いでますか?