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日々の 『出来事→ネタ→発信』 の練習がストーリーを作る力になる

■昨日はネタ帳を持ってますか?
と言うお話を書きました。

中には、ネタ帳に書かなければ
思い出せないくらいなら、
面白い話しじゃ無いから
ネタ帳を持っていません。

と言う人もいます。

■でもそう言う人は
既に、日々の出来事を
高度なレベルでネタにする
力があるから、それが出来ます。

まだまだ書くことが無い
って人はネタ帳是非作って下さい。

■ネタ帳、僕は持っています。
でも日々のネタは
書く時に考えています。

ネタ帳を見ることは少なくなりました。
ちょっと思いつかないときに
ネタ帳を眺めるくらいです。

その中から書く事もありますが
眺めているとそこの言葉から
インスピレーション受けて
思いつくなんて事も良くあります。

■日々の出来事は、どんなことでも
ネタになります。大事なのはその
出来事から、どうやってネタにして
ブログや自分メディアに載せるかって
所です。

■今、僕はフルーツを食べながら
今日のメルマガを書いています。

パイナップルと、オレンジと
赤い色したグレープフルーツの
盛り合わせなのですが

甘いパイナップルと、オレンジ
そしてちょっと酸っぱい
グレープフルーツのバランスが
良いなって思います。

■でも、これが甘いもの3つだったら
どうでしょうか?
グレープフルーツがバナナだったら。

いや実はそれも中々美味しそうです(笑)
でも色合いが少し単調になりますね。

林檎だったらそれも美味しそうです。
色合いも良い感じです。

色合いで考えるならマスカット
葡萄なんて良さそうです。

■物事の組み合わせって実は
1パターンじゃ無いんですね。
色々なパターンを考えても
うまく行くことが多いなって
思います。

だから、自分の既成概念を
ちょっとだけ勇気出して
いつもと違うものを着てみましょうとか
いつもと違うお店に行ってみましょうとか
いつもと違う人と会ってみましょう

なんて書けます。

■これはフルーツっていう
具体的なものが目の前にあって
そこから何気に具体的な事柄を抽出して
抽出した抽象的な事柄を
違う事に当てはめた例です。

1.具体→フルーツ
2.そこから産まれた具体→甘い、彩り
3.そこから産まれた抽象→組み合わせ、バランス
4.その抽象的概念について少し書く
5.その抽象を違うものに当てはめる→洋服、お店、人

この具体→抽象→具体と言う
話しの流れは、とてもよく使われるものです。

■目の前の出来事、事柄から抽象的な概念を
見つけ出し、それを違うものに当てはめる。

これは一つのストーリーを作る力です。
これがアイディアの源泉になったり
応用力になったりします。

この力が、毎日文章を書くことにより
養うことが出来るのです。

是非、この
具体→抽象→具体
のパターンを意識して
文章を考えてみて下さい。

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<今日のしつもん>

今目の前のものをネタにしてみませんか?

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