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あなたのお仕事と世の 中の接点のストーリーを考えてみる

■最近の仕事って凄く細分化されて
専門的になって、一体何のために
仕事しているの?

って言う人がとても多いと感じます。
それは、最終的なお客様に「ありがとう」
と言われる機会が圧倒的に少ないから
だと思うのですよね。

■僕が会社員だった頃、自分が作った
システムで怒られたことは多々あったけど
「いやあぁ、助かったよ、ありがとう」
と言われた記憶って21年の会社員生活で
2,3度しか思い出せません。

社員表彰なるものは、2度受けたのですが
お客様に「ありがとう」と言われた
訳では無いので、どうも感慨があった
感じはありませんでした。

嬉しかったですけどね。

■そんな時、大事だなと思うのが
自分の仕事は、社会のどんな人に
役立っているのか?

と言う想像力です。

例えば僕のシステムは某コピー機
メーカーのコピー機の図面の
管理システムでした。

■当時、全然やり甲斐を感じておらず(^^ゞ
怒られた記憶はあれど、喜ばれた記憶は
全くありません。

今となれば、コピー機を便利に使っている人。
コンビニのコピー機から写真を印刷して喜んでいる人。
その写真を見て、ホンワカしている人。
ネットから印刷できて助かっている人。
その印刷物で、貴重な情報を得ている人。

のみならず

コピー機の図面を検索して
修正をするのが簡単になった人
過去の図面を一括コピーして
生産性を上げている人
生産性が上がったお陰で新しいアイディアを産みだした人

なども頭に思い浮かびます。

■自分の仕事がどれだけ
社会のお役に立てているのか?

そのことが、自分のやり甲斐に
繋がると思うのですが、

ここの想像力が欠落していると
仕事自体が楽しくない場合は
仕事がどんどんつまらなくなっていきます。

■こう言う、想像をする力とか
お客様と、自分の仕事を結ぶ力
(ストーリーを紡ぐ力)って
文章を書く事でも養うことが
出来ます。

さらに、そこまで出来ると
こんなことしたらもっと喜んで
もらえるかな?

なんてことまで考えることが出来ます。

■この、こんなことをしたら喜んで
もらえるかな?なんて話しは
時に、自分メディアに書いてみると

喜んでもらえるコンテンツに
なったり、その文章に
触発されて新しいアイディアを
誘発する触媒になる事もあります。

自分の仕事と社会への貢献
一度是非考えてみて下さい。

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<今日のしつもん>

あなたのお仕事で喜んでいるは誰ですか?

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