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文章力とは「良い文章 を書く力」。「良い文章」とは何か?

■文章力をあげたい。
優先順位はあれど、文章力を
あげたいと望まない人は
いないと思います。

それではどうしたら
文章力は向上できるのでしょうか?

■まずは文章力とは何か?

それは「良い文章を書く力」

だと思います。
それでは「良い文章」とは
どんな文章でしょうか?

■ 「あなたにとって良い文章とは何ですか?」

と言う質問に答えてみてください。
良い文章の要素をいくつでも
思いつくまま書いてみるのです。

すると、どんな文章が良い文章か
自分は既にある程度知っていることに
気付きます。

■そして自分なりの「良い文章」
の定義を決める事が大事です。

僕の場合なら

『自分が伝えたいことを、相手にできるだけ判りやすく伝えることができる文章』

です。

■人によって、定義は違ってきますが
自分で決める事が大事です。

人の定義は参考にはしても決して
それを自分の定義とすることはしないほうが
いいです。

それは人の世って「良い文章」の定義が
違うからです。

■なんで「良い文章」の定義が大事かと言うと
ゴールがぼんやりとしていると
途中の行動もぼんやりしたものになって
しまうからです。

■ある郵便物の住所を「東京都」と書いても
それでは絶対に届きません。

東京都千代田区丸の内1−1−1

と書いてやっと届きます。
(※ちなみにこの住所「パレスホテル」になります。)

さらに、この住所の誰に送りたいのか?
その名前まで、本当は必要です。

■「良い文章」の定義をしないまま
「良い文章を書きたい」と思っても
そのために、読書量を増やしました。

とやっても、たしかに「良い文章」を
書く要因のひとつにはなりますが、
これだけでは書けるようになる人は
本当に少数でしょう。

東京駅近くのパレスホテルかと思ったら、
新宿駅近くの京王プラザホテルに
着いてしまった。

そんな風になります。

■自分が思う、良い文章とはどんな文章か?
と言語化してみることから
「良い文章を書く力」を向上させる道がはじまるのです。

その上で、他の人がブログや、
書籍で書いていることを参考にして

これは良い!と思ったものだけを
選んで、自分の「良い文章」の定義に
肉付けしていきます。

まずはここから良い文章を書く力を
みがく道がはじまるです。

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<今日のしつもん>

あたなたにとって良い文章とはどんな文章ですか?

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