Facebookに表示される記事(ニュースフィード)は、
通常Facebookがあるロジックによって表示しています。
Facebookのニュースフィード
Facebookの記事が表示される部分を
ニュースフィードと言います。
2つのニュースフィード
このニュースフィード
2つの表示方法があります。
「ハイライト」と「最新情報」です。
ニュースフィードの切り替え方法
パソコン
パソコンのWebブラウザ上で、
ニュースフィードを切り替えには
メイン画面に左側のメニューの
ニュースフィードの右側の「▼」を
おして選択できます。
iPhoneアプリ
アプリ最下部、一番右にある
「その他」をクリック。
表示されるメニューから「フィード」をクリック。
表示される画面から「最新情報」をクリック
で一時的に「最新情報」が見れます。
アプリの場合は通常は常に「ハイライト」が表示されます。
『ハイライト』にはどう言うルールで表示されるのか?
エッジランクと言うランク付けを
各投稿に対して適用し、そのポイントが
高い物から優先的に表示されています。
「エッジランク」で検索すると沢山のサイトが
表示されますが、一般的には以下の要素で
そのランク付けがされていると言われています。
エッジランクの公式
エッジランク=【親密度】×【重み】×【経過時間】
これは2011年のF8と呼ばれる
Facebookの開発者のカンファレンスで
Facebookの開発陣が発表した物。
エッジランクの要素のみが公表されているようです。
より良いニュースフィードを表示するために
日々その改良はされていると思います。
この公式は、Facebookの開発陣が発表した物。
親密度
普段、表示しているユーザとどれだけやり取りしているか?
- コメントをしている
- いいね!を押している
- タグ付けをしている
- メッセージをしている
がその基準と言われています。
交流が多いユーザーほど優先的に
表示されます。
重み
その記事自体の価値とでも言いましょうか・・・
リアクションされた回数と言われています。
いいね!を押されたり、コメントをされたり、シェアされたり。
多分重み付けとしては
シェア>コメント>いいね!
かな〜。(僕の推測)
もしかしたら、テキストのみよりも、画像、動画の方が上に来る?
投稿回数が多い方が重みが高いとも言われています。
どーだろ?
経過時間
投稿されてからの経過時間
リアクションがついてからの経過時間
です。古い記事よりは新しい方が良いですもんね。
と同時に昔の記事に「いいね!」がつくと
それは表示されやすくなります。
優先度
経過時間>親密度>重み
と言われています。
僕が感じる要素
リンクが記事に含まれているか?
は表示の判断要素に入っていると思います。
そしてそれは、「重み」と絡めて
含まれていて、リンクがあっても
「重み」のスコアが高い記事は
逆に良く表示されている気がします。
自分で調整出来る要素
ニュースフィードで確実にいじれる
要素があります。それは確実に表示させること
と、確実に表示させないことです。
必ず表示させるには
個人ページのトップの右側にある
ボタンで「トップに表示」を
選ぶと、その人の投稿は
必ず表示させることが出来ます。
表示させないには
同じメニューで、「●●のフォローをやめる」
を選ぶと、友だちのまま
ニュースフィードに表示させない
ようにする事が出来ます。
Facebookは何故Edge Rankを採用しているのか?
ユーザがFacebookを訪れたとき
出来るだけその人に取って価値の高い
記事が表示されるようにしたいからです。
ユーザにとって価値ある記事が
常に表示されるなら、そのユーザは
再度Facebookを見に来てくれるからです。
何をもって「価値が高い」とするかは
判断が難しいところですが、
最終的な拠り所は
「一番、ユーザ数が多い/増える」
みたいな指数だと思います。
あくまでも僕の推測ですが。
ありきたりだけど一番大事な物
やはりコンテンツが一番
大事なのだと思います。
他愛も無い話もその人の人柄を
表すのにとても大事です。
特にその人の人柄とか大切にしている
物が感じられる記事は、
その人を知る上で大切な情報になります。
そしてもう一つ、あなたの魅力や価値を
活かした記事が書けると良いと思います。
それは難しい物じゃ無くて、あなたが
普段やっていること。
お母さんだったら
お料理、お掃除、お洗濯、子育て
介護、ママ友の付き合い方、趣味の話。
お父さんだったら
会社の専門の話(話せる範囲内で)、
リーダーシップ、パソコン術、お金の話
マーケティングの話、開発の話、
ライティングの話、プログラミングの話
プロジェクトマネジメントの話、
商売のお話し、接客のお話し
海外生活のお話し、社長の悩みのお話し。
色々あると思います。
以外とそんな中に、読んで下さる人に
大事な価値あるものがあります。
まずはそんな記事を書いてみて下さい。