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本田圭佑選手の目標設定

Incredible Aim

Incredible Aim

本日のテーマ

Number誌の本田圭佑選手の記事から
目標設定について

 

ワールドカップ

今朝、ブラジルvsオランダ 3位決定戦が終わり
残るは明朝の決勝のみです。

そんなおり、開幕直前に出たNumber誌の
本田圭祐の記事が目に留まりました。

 

目標論

彼の言葉の一つにこんなのがありました。

例えば開幕前に前十字(靭帯)切って、
それでも、俺はワールドカップに帯同して、
優勝させるイメージを持っている。

つまり自分が出ない場合ですら優勝させる
イメージを持っていると言う事です。

本当かよ!!って思う人もいるでしょうが
凄いのはこの言葉が出てくるって所。

 

荒唐無稽な目標

3日間セミナーでも荒唐無稽な目標を持つ
事の大切さを言われてきました。

マインドチェンジし、自分の好きな事をらしき
ものを曲がりなりにも見つけ、行動すると言う
フェーズに入って少ししたら。

そうしたら、荒唐無稽な目標を掲げる事の
意味を説かれます。

 

目標を遠くに飛ばす

例えば1時間3000円の仕事をしています。
1日8時間、週5日間で12万円。1年52週ありますから
1年で624万円になります。

悪くない数字ですが、お休みは週末のみ。
結構大変そうです。

ここで年収を1000万円にしたいと思ったとします。
休みを減らす場合休日0日で876万円
1日10時間で休日0日で1095万円

うーん。実は努力で届きそうに見えてしまいます。

所がこれを年収1億円の目標とします。
すると単純に時間給10倍とかにする必要があります。

そこで無理そうだと考えるが目標は変えない。
すると何が起きるかと言うと、「他の方法」
を考え始めるのです。

これが荒唐無稽な目標を掲げる意味の一つです。

 

思考を変える

今までと同じ考えをしていたら、絶対に届かない。
なので今までの前提を全て捨て去り、新しく
思考を構築する。

これが新しいステージに行く為に必要だと
判ります。

本田選手の場合も、今のままの積み重ねだけでは
到底ワールドカップ優勝なんて出来ないと思っている
はず。

そこには、先週の意識、思考の変化が必須だと
考えている。だからこそ、最初に出てきた

の言葉が出て来たのだと思います。

 

先鞭は中田英寿

私が思うにこの思考の先鞭を付けたのは
中田英寿選手。そんな気がします。

もしかしたらその前にラモス瑠偉選手
三浦 知良選手もそんな意識だったかもしれません。

これらの、他人とは次元の違う、レイヤーの違う
人の意識が日本サッカー界のレベルを上げてきた
気がします。

荒唐無稽な目標を掲げると、周りは怪訝そうな
顔をします。

そんなの無理だよ。そんなの夢だよ。

でもそんな声を無視して、自分の道を進む人が
いて初めて、新しい道が拓けるのも事実。

この記事から、目標を掲げる事の大切さと
その目標の質から違ってくる結果。

そんな事を思いました。

 

まとめ

目標設定の大切さは随分前から
言われています。本田圭祐選手の記事から
あらためてその重要さを痛感。

次元が違う目標設定をし、今の思考を
一度全部捨て、新たな目標と、そこから
ゼロベースで導かれる新しい思考と
その強い思いが大事なんだなと思います。

 

あとがき

自宅決まりそうです。決まったら
ご報告しますね(^^)

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