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僕がよく使う Macショートカットキー

ショートカットキーとは、

マウスやトラックパッドでする操作を、
キーボードの特定のキーの組み合わせで
同じ動作をさせるキーのことです。

 

パソコンではキーボードで文字を入力しますので
マウスでの操作は手を移動させることになります。
その移動の手間を省くのにショートカットキーは
とても有効です。

とはいえ、私自身が使っているショートカットキーは
さほど多くありません。

まずはこの基本的なキーを覚えて
より快適な操作環境を手に入れましょう〜

※本記事は日本語キーボードを想定して書いています。

キーボードのマークの説明

ショートカットキーの説明をするときに、各キー(修飾キーと言います)を表すマークがあります。
まずはそのマークの説明をします。忘れたときはこの項目を見て下さい。

各キーの位置

Commandキー

一番よく使う修飾キーです。一番したのスペースの2つ左。

Optionキー

Commandキーの左側に位置します。

Shiftキー

下から2段目の両端にひとつずつ、計2つあります。英字を大文字にするときにも使いますね。
キーのマークにもその雰囲気が出ています。

Controlキー

3段目の一番左。左側のShiftキーの上にあります。

ショートカットキーの調べ方

あるソフトを使っているときにその機能にショートカットキーが割り当てられているか?
割り当てられているショートカットキーを調べる方法があります。

それは当該ソフトをアクティブ(画面の中のソフトウェアの重なりの中で一番上に持ってくること。操作可能な状態にすること。伝わるかな・・・)にしてその時にメニューバーから調べる方法です。

下記画面はGoogle Chromeのメニューバーです。

メニューの右側に”⌘T”などの記号が見えます。
これがそのソフトウェアのその機能のショートカットキーです。

Google Chromeで「新しいタブ」を表示するにはCommandキー(⌘)+T
を押すことで表示することが出来る事がわかります。

基本中の基本 コピー&ペーストとカット&ペースト(Command+C, Command+V, Command+X)

文字をコピーする、コピーした文字を他のところに
貼り付ける。
cは copyのcですが、vは意味が無いです。
pasteのpはprintで使われているので・・・

Command + c 選択した文字をコピーする
Command + v コピーした文字をペーストする(貼り付ける)

 

文字を切り取る、切り取った文字を他のところに
貼り付ける。xも特に意味はありませんね。cutがcopyで
使われているので。

Command + x 選択した文字をコピーする
Command + v コピーした文字をペーストする(貼り付ける)

この操作は一番よく使う機能です。
これは文字列の例ですが、ファイルをコピーして他のフォルダに
貼り付けるのも同じコマンドで出来ます。

選択(Shiftキー,Commandキー)

文字列選択をするには、shiftキー や Commandキーを
使います。

shiftキーは連続した選択、commandキーは飛び飛びの
選択です。

shiftキーを押しながらカーソルキー(←↑→↓)を押して
文章の選択が出来ます。地味に便利です。

commandキーは飛び飛びの選択、これはマウスまたは
トラックパッドを使いますが、一緒に憶えてしまいましょう。

全選択(Command+A)

文字列選択でも、全部選択するときは

command + a 全選択

 

aはallの aです。
ファイルを選択するときも使えます。

印刷(Command+P)

現在使っているソフトでその画面を印刷したい場合は

Command + p 印刷

 

print の pですね。そのソフトが印刷機能を持っていれば
これで印刷ダイアログが出ます。

開く(Command+O)

在るソフトでファイルを開けたいなって時は

command + o ファイルを開く

 

openのoですね。

保存(Command+S), 別名で保存(Command+Shift+S)

ファイルを保存したいと思ったら

command + s ファイルを保存

 

saveのs。

別名で保存は

command + shift + s ファイルを別名で保存

 

ひとつ手前の動作に戻る(Command+Z)

command + z 一つ前の動作に戻る

 

間違って文字消した〜って時などは
救済されることも多いです。
ソフト次第ですが、結構前まで戻れる
こともあります。

command + z で戻りすぎたときに

command + shift + z command + z で行き過ぎたときに1つ戻る

 

command + zで元に戻れることは結構ありますが
戻りすぎたときは、command + shift + zが有効なことが
あります。

全画面の画面キャプチャ(Command+Shift+3)

command + shift + 3 全画面の画面キャプチャ

 

これでdesktop上にスクリーンショットxxx.pngと言う
ファイルが出来ます。

画面の一部分のキャプチャ(Command+Shift+4)

command + shift + 4 画面の一部分キャプチャ

 

これを押すと、カーソルキーが ”+”マークになるので
マウスまたはトラックパッドでドラッグすると
その選択範囲の画面キャプチャが出来ます。

私はこれ多用しますね〜

後なんかあったかな?
便利なので、少しずつ憶えてみて下さい!!

タブを閉じる、ファイルを閉じる(Command+W)

command + w ブラウザ内のタブをとじる。プログラム内のファイルを閉じる。

ブラウザのタブが多くなったときによく使います。PhotoshopやWord,Excelなどで複数ファイルを開けて編集しているときも使いますね。

プログラムを終了する(Command+Q)

command + q プログラムを終了する

ブラウザで全部のタブを終わらせても、プログラム自体はまだ終了していないことがあります。そのプログラムを完全に終わらせたいときに使います。

プログラムが終了しているかどうかはDoc(通常の配置であれば画面一番下に表示されているプログラムアイコンの一覧)のアイコンの下に黒い丸(●)印が付いています。

この例では, 左がからWord/Excel/PowerPoint/Acrobat がDocに並んでいますが、ExcelとAcrobatは起動中と言う事を示しています。

プログラムを切り替える(Command+Tab)

command +tab アクティブなプログラムを切り替える

Command+Tabキーを押すと下記の画面の真ん中に表示されている、「起動中のプログラム一覧」のアイコンが表示されます。Commandキーを押したまま、Tabキーを次々に押していくとハイライトされるアイコンが変わります。

そのハイライトされているプログラムを使用したいときにCommand+Tabキーを話すとそのプログラムがアクティブになります。

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