■ネットが発達して、ネット環境が
ある世界は、確実に距離が短くなってきました。
ネットが無ければ、絶対に知り合えない人にも
ネットのお陰で知り合えるようになっています。
■そうすると、ある所では自分がトップだった
分野でも世界が広がると、あれっ?上がいる〜
なんてことがあります。
そこで大切になるのが自分のポジショニング。
何処の世界で、活動するか?です。
■僕が、自社(IT会社)に戻ったり、
親会社(非常に優秀な上場会社)に行くと
私よりもIT技術に優れた人が一杯います。
その中で、彼らよりもITの知識に劣り
意欲も、興味も劣るので、
私は非常に苦しかった。
これは事実です。
■今の会社(シンガポール)に来て、
規模が小さく、ITに長けた人もほとんど
いない環境では、自分がITに関する
決定をどんどんすると言う環境に
なっています。
無論、来た当初は慣れなかったので
戸惑いもありましたが、環境や
周りの人の考えも理解でき、
一つのシステムをまがりなりにも
導入した後は、そこそこ心地よい
場所になってきました。
■つまり自分のポジショニング一つで
自分が苦しい場にも、楽しい場にも
なるのです。
日本人は、
「男に二言は無い」
とか
「辛抱して、我慢していればそのうちきっと花開く」
みたいな言葉が好きですが、
それは自分に適したポジショニングを
考えて、その中で始めて生きてくる
言葉なのだと思います。
まさにシンガポールに来てからの私がそう。
■自分のポジショニングを
ココ!!と決めるときは、状況を慎重に見極める
事は大変重要です。
もちろん、そう簡単に自分に適したポジショニング
なんてわかりませんから、まずは自分なりに
熟考したら、速やかにポジショニングを移す。
そして活動してみて、合わないと理解したら
速やかに次のポジションを探す。
■この繰り返しのサイクルが早い人が
より自分に適したポジショニングに付く可能性が
高くなると思うのです。
■今日も青春を楽しみましょう!!