今日はSentosa Golf Club Serapong Course を評価してみたいと思います。
評価のポイントは以下の10個。それぞれを10点満点で点数付けてみました。
- ランドスケープとルーティング
- Par3のコレクション
- Par4のコレクション
- Par5のコレクション
- バンカーリング
- グリーンコンプレックス
- エステテックス
- 戦略性と攻略ルート
- デザインバランス
- トラデッション
ただし評価ポイントそのものは公表はしません。正直半分くらい言葉の意味をきちんと理解できていません。
これは色々なコースを自分で評価していって
自分なりの基準を付けるもの
で他人の評価に左右されるべきものでは無いからです。今日のこのコースから
私の評価基準を作る作業が始まります。
面白いのは
自分の好きなコース
と
評価の高いコース
はきっと
一致しないんだろうなって思える所
と言うのも、Sentosa GC Serapong Courseは
私の中ではとてもSingaporeらしくてとても好きなコース
しかし
上記の視点で評価してみる
と
思っていたほど点が高くならない
と言う現実を目の当たりにしました。
あら探しをするつもりは無いのですが、
土地は最初の数ホールに高低があるものの基本的には平らに近い土壌
です。同じ長さのパー4はどうしても似たクラブを使ったり、
似た印象を受けるホールになりがち
です。
バリエーション
と言う意味では
更にバリエーション
があると
もっと面白い
のかもしれません。また
ドッグレッグホールがもう少しあってもイイ
かなって思います。多少タイトではあるもののドライバーをポーンと打っていくホールが多く
1打目から頭を使う
印象は少ないですね。この辺はココで開催されるBarclays Singapore Openの高スコアと関係していると思います。
しかしこのコースの一番の良さは、
シンガポールと言う勢いのある国をそのまま具現化したような雰囲気
では無いでしょうか?
- 最新のメンテナンス技術
- 人工的でウォーターハザードをふんだんに駆使したレイアウト
- 遠景の都会とコースのマッチング
この辺りは
他のコースには無いこのコースを回る楽しみ
なのではと思います。
シンガポール島内のコースは半分も回っていませんが、今の所
シンガポールではダントツで好きなコースには変わりありません(^^)