オキナワベニハゼ
一昨日の
心揺さぶる話
は、身近な人への話でした。しかしもう一つ、
多くの人の心を揺さぶる
不特定多数の人の心を揺さぶる
と言う必要がある人もいると思います。
どんなに素晴らしい事
を言っていても
受けて側の何処かに1ミクロンでも良いので引っかからない
と
その事柄すら見てくれません
そう言うときも、三度(みたび)頭に浮かぶのが
「石の目」
なのです。
石の目
とは、
石に無闇に叩いてもポロポロと砕けるだけ
だけれども
あるポイントを的確に打ち抜く
と見事に
真っ二つや木っ端微塵に割れるポイントの事
を言っています。
その対象となる言動、物事の
本質の中の本質の中のその中の本当の本質は何なのか？
不特定多数の人の心揺さぶりたい時は、
「石の目」
を考えつつ、それが浮き出るような表現、方法、伝達方法を考え
巧遅拙速
で、それを実行し、何回か打つ中で
相手の心の中に引っかかりを作る。
これしか無いのだと思います。