世の中の星の数ほどもある様々な教訓の多くは
精神論
根性論
に根付くものが多いと感じています。しかし、その様な言葉を見るに付け
根性は長くは続かない
と言う言葉が頭をもたげ、
拒否反応
が私の中に起こります。毎日毎日、
面白く無いと感じている仕事
を黙々と集中してこなす
来る日も来る日も黙黙
黙黙黙黙黙黙黙黙
黙黙黙黙黙黙黙黙
黙黙黙黙黙黙黙黙
黙黙黙黙黙黙黙黙
黙黙黙黙黙黙黙黙
黙黙黙黙黙黙黙黙
うーん、こんな人生を本当に望んでいたのでしょうか？
本当に？私の心の中では
”違う!!”
と言う叫びが響き渡ります。そうではなくて、
物事を継続させる為の仕組み
それが重要なのだと考えます。人に言われなくてもある物事に
没頭した経験
って1度や2度あると思います。
何故没頭できて、寝食も忘れるほど集中できたのか？
・その行為そのものが楽しかったから
・その先にあるものが見たかったから
・その対象が非常に奥深く、やる度にどんどん追求したくなったから
などなど･･･
自分の欲求
に従った行為が元になっているものがほとんど全てだと思います。
人間は欲求に従った行為
言い換えれば
心底楽しいと思った事
をするときこそ
最大限の力を発揮する
のだと思います。
だとすると、その場が仮に
会社
であって、上記ほどの強い欲求ではなくても
・信頼する人から全てを任せられている
・社内の人や、お客様など他の人にとても感謝される(た)喜ばれる(た)
など、人間の本能、
- 他の人から認められたい
- 人様のお役に立ちたいと言う気持ち
が
満たされる事
によって楽しさを感じることは充分可能だと思うのです。
よって
根性論に走らないような仕組み作り、習慣作り
その様なものが、個人であれ、組織であれ必要だと思うのです。
根性論に走らない為の習慣作りシステム作り
を
根性を入れて作る
と言う言葉を最後に記して今日は終わります。