AmazonのAWS入門セミナー
AmazonのAWS入門セミナーを
受講してきました。
AWSとはAmazon Web Serviceの略で
インターネット上のサーバに関連する
ハードウェア環境のサービスの事です。
内容は
技術的な話はほとんど無く
どちらかというと、
AWSを知らない人にどんなことが
できるのか?を優しく
お話ししてくれる内容でした。
ありとあらゆるサーバに適用できる可能性
先日も
ネットの向こう側で起こっていること
で書きましたが、既存のWebサービス
ベンダーのみならず、大企業の
サーバ群も、かなりの確率で
AWSに置き換えることが出来ると言う
手応えを感じました。
構築も簡単、リスクも少ない
システム規模によって、既にテンプレートと
して準備されているサーバを
コピーしてくればものの5分で
サーバが準備できてしまいます。
今までなら、必要なシステム要件から
サーバのCPUパワー、メモリ、ハードディスク
容量を想像で発注して、5年間
担当の人を何らかの形で付けて
サーバ管理をしてきました。
それが、AWSでは初期投資0。
状況によって、CPUパワー、メモリ
ハードディスク容量は可変。
多くの場合コスト削減も
一番安いプランなら1時間2.7円の
運用費。多くの場合3割~4割の
コストダウンを実現できて、
しかもリスクも、サーバを自社で
持つよりずっと少なくて済みます。
対象外と思っていた自社のサーバにも
今、自分の会社のサーバの
リプレースが課題の一つですが
これを聞く限り、ほとんどのサーバは
AWSで良さそうです。
クラウドとは行っても、
専用線で繋げば、社内システムと
同様に扱え、セキュリティも
問題ありません。
VPNと言う接続方法もあります。
他のGoogle/IBM/Microsoftが追従
他にGoogle/IBM/Microsoftが
同様のサービスをやっていますが
ほぼこの4社で仮想世界の
主なサーバは構築されるのでは
無いかと思うほどのすばらしさでした。
ネット世界というのは世界に一つ。
No1が圧倒的に有利な世界。
無論、AMAZONがつぶれたらとか
可能性がないこともないですが、
自社のシステム構築をするよりも
リスクは少ないと感じました。