ブログの質を上げたいから
更新の量を減らすと言っている人がいますが
それが間違えであることを説明します。
質が高い文章を書く人は、100%量も書いています。
村上春樹さんが書いている文章量に
叶うアマチュアの文筆家ってほとんどいません。
有名なブロガーで分量を書いていない人も
ほとんどいません。
有名なブロガーは今は下火でも、必ず人生の何処かで
異常なほどの文章量を書いています。
もちろん例外はあるでしょう。でも
そんなあなたが例外と思うのは辞めましょう。
100%違います。
そもそも「質の高い文章」って何?
そもそも質の高い文章って何でしょうか?
皆さん定義ありますか?
個人個人で違うでしょうし、ほとんどの人は
意識すらしていないと思います。
私も認識が甘いですが、今日決めたいと思います。
質の高い文章を決めて、それを明文化し
それの為に何をすべきか?
それを決めて実行し、それに沿って
数多く文章を書くことが質を上げる方法であって
時間を掛けたからって決して質が良くなるわけでは
ありません。
失敗を沢山した人が成功するの法則が適用できる
世の中で成功した人と言うのは
沢山の手数を打って、沢山の失敗をしている人。
と言われています。
1発目から成功なんて無いのです。
100歩ゆずって、仮にあったとして
そんな人は天才的な0.1%の人。
それはこのブログを読んでいるあなたでは
絶対にありません。
成功というのは、沢山の手数を打って
ちょっとずつ修正を加えて、徐々に近づくもの。
文章もまったく同じで、沢山の文章を書き、
読み直し、修正して、読者の反応を見てまた修正。
その繰り返しでしか決して質は良くなりません。
ですから、量を減らして質を上がるなんて、
絶対にありません。
質の高い文章を書く人は、量も尋常で無い量を
書いています。
それはイチローを超えるだけの打撃練習をしたバッターが
ほとんど皆無であるように。
文章を書く事だけはその例外なんて証明できる人は
世の中に存在しないのです。
量を書けば質が上がるは必ずしも真ではありませんが。