文章執筆と向き合った1日だった。
朝4時から21時30分まで。かれこれ14-15時間
とても濃密な時間だった。
インタビュー記事を書くと言う課題
先日書いた通り、
上阪徹さんのブックライター塾 の熱量がハンパない!!
ブックライター塾に参加しています。
初回の授業で塾長の上阪徹さんが
塾生の前でインタビューのデモンストレーション
を見せてくださいました。
とてもエキサイティングなインタビュー。
それをインタビュー記事に2000字にまとめよ。
と言う課題の締め切りが今日でした。
インタビュー音源からの概要書き出し
昨日から作業をはじめた。
最初は70分ほどの、録音したインタビューの
概要を書き出す事だった。
途中で外出が2つあり都合4時間くらい
だろうか?音源を行ったり来たり。
書き出して眺めるだけで終わってしまった。
文章の骨組みを作る
今朝から、書き出した概要から
メモを作る。
僕が伝えたいこと。
インタビューを受けた人が伝えたいだろうこと。
想定読者が知りたいだろうこと。
それぞれ
抽象的なものと、具体的なものとを
分けながらメモを作り上げる。
そこからいくつかの章に分けていく。
やってみるとわかるが、人の話は
時系列に並ばない。
そこそこ固まってはいるけど、
あっちとこっちの話が
有機的に繋がっている。
文字と向き合った濃密な時間
いくつかのパートに分け、タイトルをつけ
それぞれにエピソードを書いていく。
最初はとにかく、ひたすら書いていく。
それでも、あれはどこだっけな?と
概要メモを右往左往し、
これは実際にはなんて言ってたっけな?
と音源を何度も聴き直した。
それを2000文字にするまで
何度も印刷をし、それを読み、赤を入れ
Word文書を修正し、また印刷し・・・
これを何度も繰り返すのだ。
以前三田村昌鳳さんに言われたが
すいません。時間がないので短い文章が書けません。 #885
本当に文章を短くすると言うのは
とても時間が掛かる作業だった。
盛り込みたいけど盛り込めなくて
泣く泣く削った部分もある。
文章にこんなに向き合ったのは
人生初の経験だった。
とても濃密な時間だった。