夜景撮影をしていると3兄弟姉妹に声を掛けられた
先日、シンガポールの夜景を撮っていました。
もう夜も11時頃でしょうか?
突然、少年1名と少女2名、兄弟姉妹でしょうか?
に声を掛けれました。近くにはご家族もいらっしゃいました。
インド人かな?マレーシア人かな?知らない言葉を使っています。
「ねぇねぇ、僕プロのカメラマンじゃないから教えて欲しいんだ」
まあ僕もアマチュアカメラマンですけどね(笑)
三脚構えて写真撮ってたので、勘違いしたんでしょう。
買ってもらった、ニコンの初心者向けではありますが
一眼レフを持っていました。
僕、綺麗な夜景と取りたいんだ
「どうやったらそんなに綺麗な写真が取れるのか
教えて欲しいんだ。」
いやあその時思いましたね。この少年凄いなと。
分からなきゃ聞く!! こんなアタリマエのことを実は僕は
仕事で出来ないでいます。
仕事忙しそうだし…とか言う「言い訳」考えちゃってるんですね。
聞かれたことが嬉しくて
少年はフラッシュを焚いて写真を撮ろうとしていたので
フラッシュはせいぜい数メートル先までしか届かないから
使わないんだよ。
少年のカメラでフラッシュオフにして取ります。
とたんにそれっぽい写真になりました。ぶれてましたけどね。
できれば三脚立てるのがいいよ。夜の撮影はシャッタースピード
が遅くなるからね。
と言って、僕の三脚に彼のカメラを付けて数枚撮影。
少年は喜々とした顔をしています。
お姉ちゃんも
お姉さんがスマホを取り出して、この写真はどう撮るの?
と言ってきました。さっきの彼のカメラで画角を変えて、その写真を真似て
撮ったら、「うわぁ〜。キレイ〜」
遠慮なし
そして今まで溜まっていた質問がもう一つ。
「キャノンの方が良いっていう人が多いんだけど
キャノンとニコンどっちがいいの?」
「どっちも凄くいいカメラだよ。違うのは
それぞれの会社の色に特色があるから、それを
基準にカメラを僕は決めたんだよ。」
「キャノンは鮮やかな色だよね?」
少年は思ったことを確かめるように聞いてきました。
「そう、キャノンは鮮やか、ニコンはナチュラル」
「ありがとう!!」
そう言って少年はどこかへ走って行きました。
僕の方がもらったものが多い
少年は僕から写真の撮り方のコツを知ったけど、
僕は少年から、積極性を教えてもらった気がします。
こんなに気分のいいのは、ホント久しぶり。
少年に学んで積極的に行きます(^^)
まとめ
他人のことを考えすぎて、聞くということを
必要以上に遠慮することはしないほうがいい。
知っていることなら大抵は教えてくれるし
聞かれた方も嬉しいことも多い。
気をつけるとすれば礼儀。さすがに
横柄な人に教えたいと思う人は少ないと思う。
あとがき
昨日は、大学OB会の方に少し早めの送別会を
して頂きました。この人達が居たおかげで、
楽しいシンガポールでのゴルフライフが送れたのです。
今後も長い付き合いをできたらと思います。
それではまた明日!!