Detailに入り込む
これはもう、本当に自分の悪い癖なのですが
何事もすぐに、個別のある細かい事象に
入り込むことがあります。
たとえば、○○システムの△△ボタンを押した後の
機能の確認と言う打ち合わせをします。
普通は、まずそのボタンが押された時の
一般的な処理を確認すべきです。
ところがそれが、いつの間にか
こういう場合はどうなるの?
時々、こういう処理を入れないといけないんだよね。
と意見され、そのままその勢いに流されて
その事にフォーカスしてしまっている
自分がいます。
メンバーの、「その前にまず通常の処理にフォーカスしよう」
と言う言葉で目が覚めるのですが、
自分がそこに引き込まれた事をつい忘れて
一緒に考え、気づけば本題を考える時間が減ってしまった。
なんて事に結局なります。
実はよくあること
これは仕事に限ったことじゃなくて、周りをよく見ると
本流を見ずに、枝葉に入り込んでいる例は
枚挙に暇がありません。
それは枝葉のほうが、往々にして具体的で
イメージがわきやすく、多くの人に
受け入れられやすいので、ついつい
流されてしまうのです。
そしてこんなとき、たいてい大切なのは
その本質、本流の部分なのです。
「で、何が議題なんだっけ?」
常にこの事を意識して物事を
進める意識を常に持ち続けたい!!
と言うことを心に留めるための今日のエントリーでした。