幸せ
昨日紹介した関健作さんの
セミナーで考えたのはやはり
幸せ
と言うこと。
一体何が幸せなんでしょうね?
と何か常日頃考えていることが
ここでもクローズアップされました。
関さんの幸せのポイント
関さんがフォーカスしていたのは以下の点。
生きる目的・目標があること
家族・友人がいる、自分の居場所がある。
人から必要とされること
ブータンの人々は、他人の幸せを
まるで自分の幸せのように感じる
人が多いのです。
私の母が幸せである事が私の幸せです。
私が幸せであることが幸せです。
つまり生きているだけで幸せです。
こんなインタビューが紹介
されていました。
先進国の幸せ
一方、先進国と言われる世界に住む
人はどうでしょう?
- 仕事にやりがいを感じること。
- 仕事で成功すること。
- 大きな家に住むこと。
- 大金持ちになること。
- 家族が健康であること。
等等
ブータンよりも多種多様な幸せが
ありそうです。もちろん質も違いそうです。
ブータンの方が、幸せの
選択肢は少ないと思いますが
その分、シンプルでプリミティブ
だと感じます。
先進国の方が、見栄とかプライド、
雑念が入り込む余地があるので
その分、幸せの形に悩む要素が
多いでしょう。
突き詰めれば
しかしそんな先進国でも
突き詰めれば、結局は
関さんが上げたポイントに
帰着すると思います。
話が逸れますが・・・
私は東北で孤独を感じている
人が気になっているのですが、
そんな人たちに、
- 生きる目的・目標があること
- 家族・友人がいる、自分の居場所がある。
- 人から必要とされること
を少しでも感じられるような
仕組み作りが出来ないかなと
このお話を聞きながら思いを
馳せていました。