本日のテーマ
何で本を読むのか?
読書会3回目
魔法の質問の読書会シンガポールで2回。
昨日は日本で参加しました。
やり方はいくつかあるのですが、
各自が読みたい本を持ち寄り
それを題材にして、いくつかの質問に
答えていくと言うのを3回の内2回やりました。
前回も書いたのですが
前回も書いたのですが
魔法の質問 読書会で締め #797
何でその本を読もうとしているのか?
と問うてみると
より良い人生を行きたい
と言う根本的欲求がある気がします。
今回の本は、学校、企業、家庭、個人と
テーマは違えど、皆そこを良くしたいと
言う思いに駆られている。
そんな共通点を今回も見つけました。
質問読書会の面白いところ
まずこの読書会読む前の本を持ち寄ります。
そしてそこで、まず4つの質問をします。
- 何故この本を手にしたのか?
- 何が書いてあると思うのか?
- 本に何を質問したいか?
- 読み終わったらどう思っていたいか?
この事を答えるだけで、読む前にその本に
対して自分が求めているものを明確に出来ます。
つまり読む時にそこにフォーカスできるのです。
そして
そしてパラパラとめくってキーワードを拾います。
キーワードは直感で拾います。頭で考えないために。
そこから本のメッセージを拾い、どんな本かを
ざっくり理解。
そしてそこから生まれた自分なりの質問を
「魔法の質問」として抽出する。
これがメソッドです。魔法の質問とは
相手の心のなかにある、ひとそれぞれの
気付いてなかったことや、あやふやだった
思いを引き出すものです。
そこに、この本に求めているものの
ヒントが隠されている事が多く、
一緒に読書会をする人たちの類似性を
感じる事が多く、中々面白いなと思うのです。
まとめ
魔法の質問読書会は、読む前から
その本にいくつかの問いかけをすることで
その本のテーマをある程度フォーカスすることが出来ます。
他の本を持ってきた人と、抽象度を上げると
似たテーマを持った人が多いと感じることが
多く
それはより良い人生を生きるため。
と乱暴に言えば言える気がします。
あとがき
今日は、フィンランドの教育についての
講演会。人と違うことが当たり前という
思想的背景のもと、自主性と、決断力を
育てる教育制度は、凄いな、素晴らしいなと
思いました。。