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不器用を絵に描いたような男 赤山雄治と言う男 その2

Yuji Akayama

Yuji Akayama

今日も引き続き

赤山雄治について

 

かなり自己中(笑)

この男、かなり自己中である。
多分本人は気付いていない(笑)

多分本人は相当、相手に気を遣っている
気でいる。まあ、そんな素振りが
見えることもある。

今日、目黒から多摩川大橋まで
一緒に走ったのだけど、僕はそもそも
走るのが遅いので、結構気を遣って貰った。

しかし会話の80%は相手のアドバイスを
瞬時にスルーして、●●ですからね。と
自分で勝手に結論づけて終わる。

アドバイスする方も大変である(笑)

 

ネガティブな感情で動いている

この男、強烈な向上心故、
およそ全てのコトに怒っている(笑)

折角走っているのに、風嫌い、雨嫌い。
もちろんそれは判る。でも口に出さないで
僕のアドバイスをスルーするように

これらの感情もスルーすれば良いのに
それは語調を強めて表現する。

過去の自分の否定も多い。

しかし時にこれらの感情が有効に
働く希有な例もある。

この男まさしくその希有な例である。

 

荒唐無稽を取り違える

3日間セミナーで一時期荒唐無稽な目標
を掲げることが流行った時期がある。

もちろん今でもその教えは生きており
8ヶ月間毎月100kmレースに出る奴とか

水泳25mがやっとなのに、
半年後にアイアンマンを師匠を
差し置いて先に完走する奴とか。

まあおよそこの目標設定メソッドは
凄い威力なのは証明済みなのである。

翻ってこの男、何を血迷ったか
サハラマラソンとか言い始めた。

この目標設定メソッドが流行ったとき
は相手に影響を与えつつ、渦を巻きつつ
荒唐無稽な目標を立てる。

と言う意味だったのだが、全部の
前提条件は無視して、本当に荒唐無稽な目標
だけをおっ立てた。

仕方ないので飛行機乗って
わざわざホーチミンまで伝えに
行ったほどである。

 

荒唐無稽な目標を少し方向転換

その後、意味は珍しく理解してもらえたようで
なにやら日本の国旗にメッセージ貰って
あなたのメッセージがサハラを走ります。

とやっていた。まあお金の集め方が
冴えない感じだったが、スマートじゃ無い
所が彼らしい。

まあ結局サハラを僕のメッセージが
走ったかどうかは、証明されて無いのだけど
まあ、初日リタイアと言う、
印象深い終わり方だったのもまた彼らしい(笑)

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