■自分がやりたい事が見つからない。
そんなお話しをよく聴きます。
やりたいこと、って２種類あって
「お金を生み出すやりたいこと」
と
「お金を使うやりたいこと」
があると思います。
■お金を使うやりたい事って
ものを買う
体験を買う
ってもので、これは
ほとんど全ての人が
すぐに思いつくものがありそうです。
■で、最近の「やりたいこと」って
言葉は、お金を生み出す「やりたいこと」と
いう文脈で書かれています。
使命とか、生まれてきた理由とか
言葉は様々です。
■ですが、このお金を生み出す
「やりたいこと」って
なかなか見つからないって人が多いです。
だから、多くの人は自分の時間＝人生を
人様に差し出して、その対価として
お金を受け取るということをします。
■人は自分から自発的に何かを
するって、すごくエネルギーを
消費します。
自分でビジネスをするって
そういう事なのだと思います。
しかも結果が出ないと
人生に影響がありそうです。
お金が入ってきませんからね。
大変な上にリスクもあるんですね。
■そして、本能の動物的な
部分でいえば、お腹すいた、
眠たい、疲れた、お風呂入りたい
のんびりしたい、ゆっくりしたい
ゲームしたい・・・
という欲がどんどん
自分の頭をもたげてきます
■つまりお金を生み出す
「やりたいこと」って
本能の欲に抗って、
自分が成し遂げたいこと
と言う、大きな命題を持って
実施していかないと
いけないことなのかも知れない。
そんな風に思うようになりました。
■僕の師匠の鮒谷周史さんが
「高等なフィクション」
って言葉で表現なさっていたのですが
自分が何かを成し遂げるって
事は自分でどんな人生を
歩みたいのか？
■これを割と詳細に、と言うか
時に大きく、時に詳細にイメージしながら
自分が「成し遂げたい自分」
ちょっと変な日本語ですが
ダラダラと生きてそのまま終わるのではなく
こんな風に生きたらカッコいいな。
そんなものが、実は
お金を生み出す「やりたいこと」
なのでは無いかと思うのです。
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＜今日のしつもん＞
どんな人生を生きたいですか？