■10年前、会社員だった僕は
今振り返って見れば未来が
見えない時代だった。
会社でしかれたレールは
松竹梅とレベル感はあるが
大体、どのルートを辿っても
自分が到着する未来が
見えていた。
■どれも僕が行きたい
未来で無いことは明白だった。
例え一番良いルートに行ける
にしても、それが僕がしたい
事では無いことは気付いていたし
そのルートに行ける確率も
皆無に等しかった。
■今だから言うけど、
仕事もほとんどやる気は
無かったし
1日会社に座っていて
成果がない日などざらだった。
それでも社員表彰をされたのだから
何を見ているのかと思ったもんです。
(景気が悪く外部の仕事が芳しくないので
グループ会社の仕事をしていた、普段は浮かばれない
人を表彰しておくかと言う事だったと理解してます。)
■今となってみればそれは
ひとえに「未来が見えない」
もしくは「見えている未来に希望が無い」
からだと思います。
未来が見えない、未来に希望が無い
事がどれだけ辛いことか・・・
今になってみれば
それが理解出来ますが、
当時はそれすらもわからず
このまま生きていていったい
どうしろと言うのだ?
って思ってた気がします。
■未来に希望を持てたり
明るい未来が見えている事が
どれだけ幸せだろうか?
もちろんいつ自分の身に
不幸が降り注ぐかはわかりません。
それは、どんな人もあり得ること。
■それでも「未来に希望が見えている事」
これは生きていく上で
何物にも代え難い活力に
なると思います。
10年前の僕がそうだったように
「未来の希望」が持てない。
そんな人が多い様に
感じます。
■地球上の人全員が
「未来への希望」を持てる
世界。そんな世界が
あったら良いなって
思うのです。
これが持てたら
争い事も減るだろうし
笑顔で溢れる世界が
出来る。
■周りの人が笑顔でいる
世界はきっと楽しいだろうな
って思うのです。
人が笑顔になるには
・未来への希望が持てること
・自分が社会の一部として他の人の役に立っている実感
・自分が好きなことを、心から楽しめること
こんなことが大事だと
思うのです。
■しかし、そんな実感を
感じられている人、今
どれ位いるでしょうか?
周りを見渡すと
僕には少数派に見えます。
未来と引き換えに
目の前の生活の維持に
精一杯の人が多い様に
思います。
■もちろん、今を精一杯
生きる事はとても大事。
今日を大切に生きる。
そんな1日を毎日積み重ねる。
それが明るい未来に
つながります。
でも今が未来とつながっている
実感がある人が
少ないのでは?
と思うのです。
■僕は色んな活動を通して
明るい未来を見通せる
人がひとりでも多く増えたら
良いなと思います。
せっかく生まれてきたのですから
やっぱり楽しい人生を送りたいし
笑顔でいる時間が一杯ある
人生を僕も、そして周りも
そして世界中の人が
送れたらこれ以上幸せな
事は無いと思います。
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<今日のしつもん>
未来見通せてますか?