■熱いハートを持って冷静に書く。
昨日は文章を書くときは
「相手が受け取り易い形でお届けする」
ことを書きました。
■今日は熱いハートで書く。です。
Webのコンテンツにせよ
本にせよ、文章から、その文章から
伝わるストーリーから
著者さんの「熱」が伝わってくることが
あります。
■「熱」と言っても色々あります。
もう文章そのものから熱いタイプ。
文章ストーリー自体が熱いもの。
文章は冷静なんだけど、その丁寧さから
「熱」を感じるタイプ。
情報量の凄さから、
「いったいどれ位の調査、下準備を
したのだろう?」
とその準備の時間に「熱」を感じるタイプ。
色々あります。
■多くの場合、それなりの
時間と、エネルギーが掛けられているのです。
例えば僕が、興味のない
「演歌」のことをブログの題材にしたと
します。
「これだから演歌はやめられない。僕が演歌を愛する10箇の理由!」
とか。いやもう書けないわけです。
「演歌」知らないし歌わないし聞かないので。
もうエネルギー掛けられないです。
■ですが、僕は今はお休みしていますが
「ゴルフ」が大好きなわけです。
特にスコットランド・アイルランド・イギリス
を中心とする「リンクス」と言われるゴルフ場で
プレーをするのが大好きです。
「生きてる!」って感じがするんですよね。
■もうこれだけでも、僕のゴルフの好きさが
伝わっていると思いますが、そんな僕が
「スコットランド内の全英オープン開催コースを全部回ってきたので紹介します!」
なんて書いたら、もう既に「演歌」よりも
熱を感じると思うのです。
※実際に8年前に1コースを除いて全部
ラウンドしてきました。
■これらの例からもわかるように
「熱」を持って書くのは
基本好きな事じゃ無いと
書くのがとっても辛いのです。
つまらないことを調べたり
書いたりするわけですから。
■だからこそ、自分の「好き」なことや
「得意」なことを題材にして
記事を書く必要があるんですね。
そこに全精力を注ぎ込むイメージで
同時に、読み手は何が知りたいかな?
って想像しながら書く。
そんなことが大事です。
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<今日のしつもん>
「熱」を持って書けることは、なんですか?
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