これからは、『問い』を生む力が
答えを導き出す力よりも重要になります。
インターネットが発達し、
Google, Yahooが検索エンジンを
生み出し、答えがあるものは
検索すれば良くなりました。
人工知能(AI)が
発達し、かなり難しい作業も
ロボットが出来るようになります。
答えがある仕事やルーティンワーク
は人間の手からドンドン離れていきます。
これからの時代は、正解が無い
答えが個々人で違う。そんな時代が
やってきます。
僕の答えはこれだけど、あなたはそれ。
うん、その答えも良いね。
と言う価値観がどんどん広がります。
そんな時に大切なのは問いを
生み出す力。
同じ事象に対して、Whyで問うか?
Howで問うか?
導き出される答えがまるで違う。
事象:大切な商談に同僚が遅刻してきた。
質問A:何で遅刻したんだ!!
質問B:どうしたら遅刻しなくなるかな?
質問Aは言い訳が、質問Bは解決策が
出てきます。
つまり質問の問い方。がとても
大事になってきます。
これからは答えを出すよりも
質問を生み出す力が大切。
そんな時代になります。