同じ問題にぶつかった時、
それを解決するために、どの様な問を置くか?
その問の置き方で答えが違ってきます。
(本当はある事実があるだけで、人間がそれを問題と捉えているだけなのですが・・・)
例えば・・・
例:いつも遅刻してくる部下がいる
この部下にどんな声を掛けますか? |
: : :
質問A:どうしていつも遅刻してくるの? |
とすると部下は何を答えると思いますか?
: : :
・電車がいつも遅れ気味で・・・ ・深夜まで残業続きで・・・ ・体調が最近優れなくて・・・ |
これを総じて【いいわけ】と言います。
では質問を次のように変えてみましょう。
質問B:どうやったら遅刻しないで済むかな? |
そすると部下は何を答えると思いますか?
: : :
・電車が多少遅れても良いように、早めの電車に乗ります。 ・残業を減らすように仕事の時間を管理します。 ・体調管理をして、しっかりと眠れるようにします。 |
これは【いいわけ】では無いですよね?
【解決案】です。
同じことでも、問を変えることで
自然と相手の答えも変わってきます。
このように、質問には
良い質問と悪い質問があります。
それを学ぶコトによって普段の会話や
思考が変わってきます。
問塾では質問に徹底的にフォーカスして
質問を学びます。
一緒に質問を学びませんか?