■一昨日のBlogで、好きなゴルフコースは
バリーバニオンだと書きました。
バリーバニオンだと書きました。
■その他にも私が思い浮かべるコースは共通して
そのコースのルーティングが鮮明に蘇ってくる
と言う特徴があります。
■もちろん最近回った、昔回ったで
鮮明さは違い、数ホール、思い出せないホールがあったり
間違って覚えていることもあります。
でも大抵は、ここにこんなグリーンがあって、その後
直ぐ左側にティーグラウンドがあったなと言う風に
コースの繋ぎの景色を覚えているものです。
■ゴルフコースを評価する尺度に
ルーティング
と言うものがあります。もともとはゴルフ場が無かったところに
ゴルフ場を作るわけですから、設計家はどこに、1番ホールの
ティーグラウンドを作り、何処にグリーンを作りと言うのを考えます。
どれも平坦なコースだったら、印象度は自然と下がるでしょう。
かと言って、ゴルフに相応しくない位の肯定さを作ると今度は
いい印象が残りません。
■このバランスをとりながら、10前後のミドルホールと、4ホール前後の
ショートホール、ロングホールを、それぞれバリエーションを出しながら
配置するのです。
私自身、ルーティングの良し悪しと言う尺度に対して、
明確な判断基準を持って無いのですが、
それでもその要素は、いくつか思い当たります。
実は今日までこの基準を明確に考えたこと無かったのですが
こうやって、言語化してやる事で、ちょっとだけ明確になった気がします。