本日のテーマ
MMTで初めてのスコアラー体験
スコアラーの仕事
昨日の書きました、
第1回 MMT(Marc Micro Tournament)にはゴルフの原点が詰まっていた!! #849
でスコアラーを体験しました。
ある組に着いて、ラウンドを回り
各プレーヤーの各ホールのスコアを記録します。
そして大会本部に、無線で各プレーヤーの
スコアを報告し、速報に反映させます。
仕事は至ってシンプルですが、
これが結構神経を使う仕事でした。
風はあれど暑かったのですが・・・
当日は暑い夏の日、河川敷故、
風は感じられましたが、日差しは強く
水分補給に気をつけているつもりでした。
しかし、正直水分補給をしている
余裕がありませんでした。
各ホールのプレーヤーのプレーに
注力している必要がありますし、
1打1打記録はしているので、覚える必要は
無いのですが、
ボールを動かす処置が、救済なのか?
ペナルティーなのか?4人分となると正直
判らない時が出てきます。
他のプレーヤーを見ている間に他のプレーヤーが
プレーをしていると言う事態を避けるため、
またスコアと言う、非常に大切かつデリケートな
記録を扱うためとても神経を使うのです。
わからなくなったらプレーヤーに聞く
MMTは第1回で、アットホームな雰囲気の大会でしたので
今回は判らなかった場合はプレーヤーに聞きました。
「○○プロ今のはボギーで良いですか?」
いや、正直聞きづらい(笑)仕事だから聞くけど
その事で選手のペースを崩したくないなんて
思いもじつはもたげてきます。
無線で報告のタイミング
また、ホール毎にスコアを無線で本部に
報告するのもスコアラーの仕事。
無線を使うので声を出します。
ゴルフは打つときは静かにする必要があるので
本部にタイミングが難しいです。
プレーヤーには打つタイミング、リズムって
ものがあります。そのリズムがずれると
ショットが乱れる事もあります。
もちろんそんなこと気にせずスコアを作っていける
のが本当に強いプレーヤーなのだと思いますが
スコアラーの自分のせいで、スコアを崩す原因には
なりたくないと言う思いはやはりあるものなのです。
まとめ
ある組についてスコアをひたすら記録する
スコアラーという仕事。
やってみると結構気を遣います。
これも慣れなんだろうなと思います。
あとがき
9月初めの世界アマでスコアラーやります。
こちらは世界一を決める試合ですので、
もっと緊張すると思います・・・