■Scotland遠征で特に印象的だった
コースをご紹介しています。
■Muirfieldは今年(2013)の全英オープン
が開催されたコース。
今年の大会のために私が行った2009年、
既に一部の土地を購入し広げる為の
準備をしていました。
■このコースもCruden Bay同様
ルーティングが有名で
最初の9ホールを時計回りにグルッと周り
後半の9ホールは反時計回りにその内周に
配置されています。
■1ホールごとに少しずつ
風向きが変わります。
私が行ったときは台風の様な強風の中
2ラウンド。ただし雨はありませんでした。
■過去に何度も書いていますが、
逆風で400ヤードのミドルホールがまるで
ロングホールのような長さになり
追い風で500ヤードオーバーの
ロングホールをミドルホールのように
6アイアンで2オンをする。
右45度に打って左のラフにボールが行き
風に翻弄される楽しさを知ったのでした。
■このコースで、私は風の楽しさを
学びました。日本では毛嫌いする人が
多い風ですが、右45度に打って
うまくフェアウェーに打てた時は
無風の中をフェアウェーキープした
ショットの何倍もの喜びがあります。
そして、例え失敗してもそれが
負の感情になるのではなく、
笑いとなるのです。
いやあもう笑うしかない。
■こんなに楽しいラウンドは
中々味わえないものです。
(つづく)