ボランティアに行くに当たって心がけた5つのこと
本日のテーマ
ボランティアに行くに当たって心がけたことを
書いてみました。
1.「足手まとい」にならない意識は持つ
今回が初めての災害ボランティアでした。
人間誰しも「初めての○○」と言うのは
あります。
とにかく「あいつ何しに来たんだ?」
とか、「あいつがいるから手が掛かって
効率が悪い」
と言う状況だけは避けたいものです。
少しネット検索すれば、ボランティアに
必要な装備は出て来ます。
自分の飲料水と自分の食事は自分で確保します。
(今回はご用意、頂きとても嬉しかったです)
現場にはトイレが無いこともあります。
今回は汗で全部流れたのか?困らなかったのですが・・・
そんなことを全て「想定」し「受け入れ」る
そんな意識が大切です。
2.自分で出来る事を考える
会社では無いので、当日の自分の役割が
決まってないことも多いです。
現場の状況に臨機応変に対応する事を意識
しました。
自分でその場で何が出来るかな?と考え、
それを行動に移します。
一つ、作業が思い浮かばない現場があったので
そこでは、その旨、理由を添えてお伝えし
新しい場所を指定して貰いました。
とにかく積極的に自分に出来ることを
常に意識しましょう。
3.積極的に声を掛ける
これ私の苦手分野でもあります。
しかしボランティアの人数が増えて
くると、積極的なコミュミケーションが
とても大切です。
○○しましょう。○○して頂けますか?
お手伝いしましょうか?
少し休憩取りましょう。
どちらからいらっしゃいましたか?
暑いですね〜
などなど、とにかく他愛もない話などを
織り交ぜながら、周りの人と、「善意の解釈」
をしながら、コミュニケーションをする。
この姿勢が現場ではとても大切だと思います。
4.我を通さない
とにかく助けたいと言う思いが
強くなりがちになりやすい状況です。
その気持ちのあまり、ついつい
張り切ってしまいそれが、意図せず
我を通してしまいやすい状況でもあります。
現場はとにかく色んな事が足りません。
どんなに正しい意見でも、その場で実現
できなこともあるのです。
自分の気持ちを抑えて、冷静に対応
する事がとても大事です。
5.無理しない
現場は過酷な状況である場合が
ほとんどです。
今回の場合は、気温が非常に高い
状況でした。
疲れる前に休む。作業中でも
時間を区切って切り上げる。
物足りないくらいで丁度良いと思います。
助けてあげたい思いから、頑張りたい気持ちに
なります。でも、それで疲れて、注意力散漫になり
怪我したり、熱中症になったりしたら、逆に迷惑。
災害現場は、最初の勢いも大事ですけど
時間と共に、世間での、そして自分の中での
関心も減って行きがち。
一瞬の100%のサポートよりも
継続的な50%のサポートを意識したいものです。
まとめ
災害ボランティアは、ホント
助けたい気持ちがあり、
自分の時間が許すならば、参加することを
オススメします。
参加するに当たって、上記に書いたことが少しでも
お役に立てばと思います。
あとがき
昨日はトーナメントのボランティアの後、
夜は「早起きセミナー」に参加。
ゆるーく、ゆるーく早起きを意識していきたい
と思います(^_^)
本日は6時起床。
私の早起きの定義は6時までに起きる。です。
まずは3週間(^_^)