すいません。時間がないので短い文章が書けません。
今日は
短い文章を書くには時間が掛かると言うお話
三田村昌鳳さんから聞いたお話
先日の世界アマの夜は
三田村昌鳳さんのお話をじっくり
聞く時間が一杯ありました。
その中でひとつ興味深かったのが
「すいません。時間がないので短い文章が書けません。」
と言う言葉。
この言葉深いなぁ〜と思うのです。
長い文章なら割と書ける
私のこのブログも長いなぁ〜と
思います。
それは思ったことをドンドンと
書いていけばいいからです。
でそれをそのまま放ってある。
(一応読み返していますが(^^ゞ)
つじつまが合っていれば、見直したり
書き直すのも大変なので結構そのまま。
(すいませんm(_ _)m)
短くするのが実は大変
文章は同じ事を言って、同じわかりやすさ
なら短い方が良いです。
短くすると、元々あった文章から
1文字ずつ、1単語ずつ、時には
1分ずつ文章をへずり、
それでも言いたいことがきちんと
言えている。時には
短くした方が通じやすい。
と言う効果が必要です。
置き換えたり、言い換えたり、
てにおは を吟味したり
ありとあらゆる可能性を探し
短くしていきます。
それは携帯電話のボタンを
ひとつひとつ吟味してシンプルに
していった、iPhoneの設計過程にも
似ているかもしれません。
(レベルは違いますが(^^ゞ)
皆が忙しい時代、目指すは短くて太い文章
今の時代、皆時間がありません。
ですから、同じものを吸収するにも
短い時間で同じ理解度の方が良いわけです。
ただそれは難しいことでもあるので
だらだらと長い文章がこの世には氾濫しています。
そこを乗り越えて、短いけれども
中身が充実した文章が書けるならば
それは読者にとっても有益なコトであると
思います。
まとめ
文章をだらだらと長く書くのは
馴れてしまえば割と簡単。
問題はそれを吟味し、シンプルにしつつ
短くしつつ、内容は元の文章以上の
ものにする。
短くて太い文章を書くこと。
これが難しいのです。
あとがき
今日も長くなってしまった。。。