思いやりから紡ぐブルーオーシャン戦略
■昨日は思いやりにもコストがある。
そのバランスが大事だとお話をしました。
■それを書きながらふと思ったのです。
人を思いやるというのは、
習慣化されていない人にとっては中々難しいこと
なのでは無いかと?
■つまり、あきらかにそれが出来る人は
それだけで、その分野では
強み
があると言えます。
■だから
自分の仕事×適切な思いやり×それを実施する場所
これを適切に考えればそこには
ブルーオーシャンが広がっているのでは無いか
と思うのです。
■自分の仕事×適切な思いやり を
日本で実施しても
それは
レッドオーシャンな分野になることがほとんど
かと思います。
■しかし、それを、
思いやりが浸透していない地域場所
に行ったら、それはもしかしたら
ブルーオーシャン
なのかもしれません。
もちろん、先人の日本人がいる可能性はありますし、思いやりは
コストですから、コスト高で受け入れられない事も多々あると思います。
■しかし、それを自分で実施できるならば、そこでいくら思いやりを
発揮してもそれには、自分の手取り以上のコストは無いわけですから
コスト意識せずに、存分に思いやりを発揮すればいい訳です。
■そしてもう一つ、思いやりはコストですけど、その
思いやりを低コストで提供できる
ならそんな仕組みを作れたなら、そこは
結構参入障壁の高いブルーオーシャン
なのではないか?
■そんな事を思っております。思いやりはコストだけれども、
東南アジアでは日本人が特有に持つといっても過言では無い、強み
です。
■それで、スピードが落ちるならそれは厳しいですが
今までの仕事に、
思いやり。これを付加価値として付けてあげられれば
それは強みになります。
■私も含めてこの、思いやりという付加価値を
どう生かしていくのか?そこに、自分だけのビジネスを
展開するヒントがあると思います。