プログラマはネット世界の大工/職人である
■私が最初にインターネットに
触れてから20年弱の月日が経ちました。
実世界とは別のネット世界と言うものが
出来ています。
きっとこれがあと10年で廃れると言う事は
無く、代替する技術が出てこない限り
続きそうです。
■代替する技術なるものを考えても
それは時空を越えられる
タイムマシン
くらいしか、私の頭では思いつきません
ので、生きている間、反永遠に続くと
思って良さそうです。
■プログラマとは何なのか?
と考えたときに、ネット世界、ネット社会の
大工さん
とか
職人さん
と考えています。
ネット上にある道具。ネットを構成する道具。
すべてがプログラムで動いています。
TPC/IPと言うネットワークプロトコル
は、実世界で言えば、高速道路や、鉄道と
言った交通インフラに近い。
■OSは各種公共インフラ、e-mailが郵便局で
テキストエディタはメモ帳とペン。
実世界とネット社会を1対1に対応させる事
は出来ないけれども、
ネット上にある、ありとあらゆるものは
プログラマがプログラムを書いて
実現しています。
■IT業界は価格競争、過当競争と
言われているけれども、決して
無くなることが無い、そんな仕事なのだと
考えると、中々いい仕事なんでは?
と思うのです。
■今日も青春を楽しみましょう。