こんな質問をされました。
ドメインを持つってどう言うことなのですか?
僕の答えは
インターネット上で仮想(バーチャル)の土地を買うこと
もしも実世界で土地を買ったとしたら何をしますか?
- 家を建てる
- ビルを建てる
- お店を作る
- 公園を作る
- 畑を作る
etc…
多くの人はそこで何かを作って活動をすると思います。
それをインターネットの世界に置きかえてみると、作れるのはWebサイトとメールアドレスです。
それは
- ブログ
- コラム
- サービス
- 自社のホームページ
- ECサイト(お買い物サイト)
etc…
だったりします。
多くの場合はそこでブログを書くか自社のサービスとか商品のWebサイトを作ります。
それは多分、実世界で言うサロンやお店みたいな物なんだと思います。
特に「●●」と検索して、まだ検索結果が無いのであれば、その言葉を検索するといつも自分のWebサイトがトップに表示されると言う事です。
一番判りやすいのが自分の名前です。「上田修司」と検索したら僕の情報が出てきます。僕のWebサイトの情報は多くの人には3つめに表示されると思います。
仮に「田中太郎」とすると沢山いそうですから、「田中太郎 デザイナー」とか「田中太郎 数学者」とか自分が探している人の、属性は肩書きを入れるでしょう。
その他にも例えば「魔法の質問」とか、「平成進化論」とか、「宝地図」と検索すれば今はそのサイトがトップに来るわけです。
もちろん、誰も知らない言葉だったら、Webサイト作っただけでは誰も見てくれないけれど、その言葉でブランディング、自分の世界観を作り上げていくことが、自然と自分のビジネスや活動に繋がって行きます。
僕の場合で言えば「Shu’s BOX」と検索すれば僕のWebサイトがトップに表示されます。
もっと言えば「Shu’s BOX」は8年前に付けた屋号で当時は何も考えてなかったのだけど、いまだったらもう少しコンセプトのある名前を付けたかも知れません。
例えば「おもしろWebデザイン」とか、「即解決 ITサポート」なんてのを付けてたかも知れませんね。
そうやってそのコンセプトに沿ったコンテンツを作って行くことで自分のビジネスと言うか、自分がお裾分けすることが出来るものを広げて行くのです。
それは最初は小さな店舗のお洋服屋さんからはじまって、少しずつお店を充実させて、レパートリーも増えて、お店を拡張して、一緒にお仕事する人を募って、少しずつ少しずつ自分のビジネスを作るように。
誰も最初からUniqloを作れはしません。作ってアイディア捻って、トライして失敗して、あるとき、1つの商品が当たって。
そうやって少しずつ進化、深化して行くのです。
僕も深化、深化のまだまだ入り口に居るひとりのフリーランスです。