遊ぶようになったらお仕事も更に良くなった人にお話を聞いてきたよ

2017年9月30日セミナー,仕事,書くことは、生きること。セミナー,仕事,書くことは、生きること。

沖縄で行われているしつもんカンファレンスにモデレーターとして登壇してきました。

モデレーターって何をするの?

しつもんカンファレンスでは21のテーマがあって、それぞれのテーマに3人のスピーカーと、その方々に質問をしつつ、色々な話を引き出して、聞いて下さる人に何か学びや気付きも持って帰ってもらう。

と言うお仕事です。

テーマは「遊ぶ方が経営とビジネスはうまくいく」

今回のテーマは「遊ぶ方が経営とビジネスはうまくいく」です。

投資家、企業再生のプロ、6社の顧問をやっている人。3人のいわゆる人生の成功者に僕が色々質問をして、その秘訣を引き出します。

三者三様のビジネスの経歴でしたが、皆、若い頃は仕事一色の時期があったようです。そんな3人が、そんな働き方に疑問を持って、自分の仕事の形をちょっとずつ変えていきます。

遊びと仕事の関係性は三者三様

ひとりは、今までの仕事を活かして、会社の顧問の仕事をしながら、ツアーのアテンドをして人生を単身でいる人。

ひとりは仕事そのものがライフワーク。ただ、社員の事を思いながら、企業を再生するのが楽しいという人。

もう一人は、遊びに行ったらそこでのご縁から次の仕事が見つかる人。遊びと仕事の関わりは色々でしたが、その中から共通の「大切にしていること」もあるように感じられました。

遊びながら仕事をする人が大切にしていること

一つ一つは、聞いたことがあることかもしれません。ですが、本当にこれらのことを大切にするを続けると言うのがポイントなのではと今は思っています。

ご縁は広めるのではなく深める

どの人も、ご縁の大切さをおっしゃってました。最初は小さなご縁でも、ご縁を深めることでそこからビジネスがつながっていく。とおっしゃってました。

目の前の人を喜ばす

お仕事をする時に、目の前の人をとにかく喜ばす。この意識を大切になさっていました。相手を喜ばすことを重ねることで、次の道が広がるのです。

潜在意識を大切にする

人はとかく、頭で考えがち。ですが、その裏で自分が潜在意識で希望していることがあります。それにどう気付くのか?そこがポイントのようです。

違和感に敏感になる

潜在意識で大切なのは、普段何気なく見過ごしている「違和感」を見過ごさない事。違和感があっても、変更するのがめんどくさかったりして、ついついそのままにしてしまいます。

でもその違和感を感じてきちんとその違和感を対処してあげること。そんなことがとても大切だと教えて下さいました。

僕の疑問が他の人にも役に立つ

僕は自分が素直に疑問に思ったことを一つ一つ聞かせていただたのですが、セッションあとに何人からか「知りたいことを聞いてくれました」と言われました。

はじめてのモデレーターでしたが、沢山の人の喜んでいただけたのでとても良かったです。

とても楽しかったでまた、やってみたいとても楽しい体験でした。

2017年9月30日セミナー,仕事,書くことは、生きること。

Posted by 上田修司