しつもんカンファレンスの楽しみってなんだろう?

2017年10月2日書くことは、生きること。書くことは、生きること。

しつもんカンファレンスの楽しみってなんだろう?って行く前も、今も考えてます。

 

夜の飲み会が一番楽しい

去年、今年と参加してとにかく感じるのは出会いです。

正直に言えば、去年一番楽しかったのは、カンファレンス前の晩の飲み会。カンファレンス初日の懇親会後の部屋飲みでした。

今年も、カンファレンス前後の夜の部屋飲みが一番楽しかったです。

どれも、しつもんカンファレンスの枠の外の時間。だけど、ここに物事の本質がある気がします。

気が緩む演出

飲み会なら、東京でも出来ます。ですが今回は沖縄の地です。この沖縄というのがとても大事なのです。人は暖かいと勝手に緩みます。

心も緩み、普段はあまり話すことのない、話が、「ここだけの話」として話題にのぼってきます。この話が面白いんですよね。

その話題は、決してネット上に上がることもないですし、仮に上っても、どんな流れでその話になったのか?

文字の制限もあり、全てを伝えることはできないのです。

全ての記憶は人の記憶

カンファレンスの記憶はすべて人との関わり合いなんですよね。

一緒にカンファレンスを作り上げて行った仲間との記憶。

同じセッションを作り上げて行った、スピーカー、オーディエンスとの関わり合い。会話。セッション本番。

セッション後に感想を伝えてくれる方から「面白かったです!」の言葉は本当に本当に嬉しくて、質問家(モデレーター)冥利に尽きます。

これは絶対にリアルでしか味わえないものです。どんなにネットが発達し、Face to Faceの対話ができても、同じ空気、空間にいる人との対話には、圧倒的な「時間を共有した体験」が残ります。

これが、遠く沖縄の地に、集い関係性を深める最大の理由だと思います。

人との関わりあいが苦手だった

よく考えてみると、人との関わり合いが僕はずっと苦手でした。

自分を確立するために、キャラを色々と演じていました。黙っていて、人から声かけてもらおうとしていたこともあります。

毒舌キャラを演じていたこともあります。どれも上手くは行きませんでした。

色々な理由はあると思いますが、

  • 目の前の人を喜ばす。
  • 目の前の事を一生懸命やる。

この事を意識してから、少しずつ好転して行った気がします。

今も人付き合いが下手だなぁと思います。これは少しずつ積み重ねるものなのだと思います。そのことの効果や結果は時間差でやってきます。

そこを信じ続けた人が人との関わりあいから、素敵な経験、体験を得ている。そんな気がするのです。

人との関わりあいは煩わしくもあり、そして最高に楽しいものでもある

人との関わりあいって、全てが楽しいものでは無いかもしれません。大変なことも、面倒くさい事も一緒に付いてくることがあります。

ですが、人が得られる喜びの一番上にあるのも、それはきっと人との関わりあいから得られるものだと思うのです。

僕も正直まだ、人と関わる場面で「面倒くさい」って頭によぎることもあります。ですがそれは目の前の人を信じていない事でもあるんですよね。

目の前の人を信じ、関わると、多くの場合楽しい事、良いことがあります。人と関わるのが苦手と思う人も是非、勇気を出して、目の前の人を喜ばせ、目の前のことを一生懸命やる。

この事を実践し、時間差でやってくるその喜びを享受してもらえたら嬉しいなと思います。

 

 

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2017年10月2日書くことは、生きること。

Posted by 上田修司