自分の思考の殻を割るのは、他人。決して自分では無い。

書くことは、生きること。書くことは、生きること。

自分を変えるにはなによりも「思考」を変えることが一番です。

人生のOSを変える

僕は以前、ずっとWindowsを使っていました。かれこれ20年。シンガポールに行くときに初めてMacBookを買いました。

Macを使って見たかった、MacBookがカッコイイ、Macは使いやすいよとよく言われてそれを感じて見たかった。そんな憧れから買って持って行きました。

WindowsからMacに変わると、OSが変わります。操作感も変われば、色々な概念も変わります。

今となっては、「Windowsに戻れないカラダ」になってしまいました。僕のWindowsの知識はWindows7で止まっています。

それぐらいMacBookのOSだったMac OSは素晴らしかった。Windows時代にあれほど苦労した事柄は何処に行った?と言う感じなのです。

思考も同じで、思考を変えるときには、WindowsからMacの様に思考「そのもの」を入れ替えるイメージが必要な事が多いです。

あなたの思考のバグを見つけてくれるのは他人

今のあなたは、あなたの常識が作っています。常識だから疑いようが無いんです。もうそれは骨の髄まで染み込んでいます。

それがもしも自分が望む人生にとっていらない常識だったら、時には自分が望む人生にとってマイナスの作用をする常識だったら、それはむしろ早く気付いて取り除く必要があります。

そしてそんな常識を見つけてくれるのは、自分であることはほとんどありません。人との会話だったり、実際に指摘されたり、その人の考えを聞いて違いを知ったり、コンサル受けたり。

もう、自分で気付くのはほぼ無理!ってレベルの思考のバグなのです。

相手にとってはそれが「あたりまえ」だから話しをするだけで、相手の言葉の言い回しや、言葉や表情の裏側にあるものを敏感に汲み取って、それをそっと教えてくれるのです。

人を頼る

今の人は、特に上の世代に多いと思うけど、「人に頼る」と言う事が苦手です。全部1人でやろうとします。僕が典型的にそんな人間です。

今でもどの気はあります。

でも上で書いた様に、自分で自分の思考のバグに気付くのはほぼ不可能です。それが自分にとっての当たり前だから。

そんな時は人を頼るのです。するとあっという間に、自分の思考のバグを教えてくれます。そしてそれが、自分の気持ちを和らげてくれるし、自分の人生を変える大きなきっかけになってくれます。

「人に頼る」これが出来てこそ、自分の人生が動き出すのだと思います。