自分の「正直」「素直」がわからない。それに気付くために言葉にしてみる

書くことは、生きること。書くことは、生きること。

自分に素直でいよう。自分に正直に生きよう。こんな言葉がここ半年くらいずっと自分の中にあります。

素直とか正直とかがわからない?

半年前にその言葉を聞いた。自分に正直に生きているつもりなんだけど、そうでもないようなきもする。

「しゅうしゅうは、もっともっと好きな事やれば良いんじゃない?」

何度かこんな言葉も頂いた。今ならちょっと判る。本当はもっとノビノビと、楽しく自由に生きたいのに、色んなしがらみに生き馬の目を抜かれたが如く、ただただ生きているだけの人。

そんな人を感じるようになった。「目」に全てが映し出されるように思う。

判らないならどうしたらいいか?

そもそも自分の本当の気持ちってよくわかってないことが多いです。でも判っていることもある。

例えば

  • トイレ行きたい
  • 寒い
  • 眠い
  • お腹すいた
  • おにぎり食べたい
  • 運動したい
  • マッサージに行きたい
  • ゴルフしたい
  • 親孝行したい
  • 逢いたい
  • 話したい
  • 知りたい
  • 一緒に過ごしたい

こんなことを日々思っているわけです。で、これをやりたい順番に、出来る順番に一つ一つやっていくことが大事なんです。

寒いと思ったら、

  • お湯をためてお風呂に入る。
  • 暖かい服を着る。
  • 暖房を付ける。
  • 暖かいものを飲む・食べる
  • 暖かいところに旅行に行く
  • 暖かいところに引っ越す

できる事は沢山あります。その中でどれが自分を本当に満足させてくれるのか?

例えば、ここで「引っ越す」って選択肢をはなから諦めない。もしかしたら、これが自分が本当の自分の希望かも知れないのです。

自分が表現していない感情

素直になる。正直になるって、色んなものとの戦いなのかも知れません。

その自分の「夢」とか「希望」に正直に、素直になるには、相応の犠牲の可能性もあるわけです。

  • 定期的に入ってくる収入
  • まわりの人の目
  • 上手く行かなかったときのショック
  • そのことをするためのエネルギー
  • そのことをするための時間
  • お金

などなど、それの引き換えになるモノもあるのです。お金などは、稼げば良いからまだ何とでもなる。時にめんどくさかったりもするわけです。

だけど、まわりの人の目とか、上手く行かなかったときのショックなどは、なんか取り返しの付かないもののような気がして、失敗したくないって想いがついつい頭をよぎります。

でも、「そのことをしなかったときのリスク」を同時に思い描いて、全てとは行かないけれども、少しでも多く自分の夢や希望を実現する。

自分の感情を満たすと言う事をしてあげることが大事なんだと思います。

こうやって言葉にすると少し理解が深まる

この半年「正直」「素直」って言葉が気になりながらも、あまり「言葉」にしてこなかったと思います。

それでも、なんかのタイミングでこうやって「言葉」にする事で、ちょっと理解が深まり、それが行動に繋がります。

これ、「言葉が溢れたときだけ書く」ってやってたら、まず書くことは無かったと思います。だからこそ、言葉にする習慣。これが大事だと思うのです。

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