突然「神のお告げ」がやって来たお話し。
昨晩、神に言われた。「一度ブログ辞めちゃえば」
死ぬと言う事
「書く事は生きること」と題しているこのブログを辞めると言う事は、「死」を意味します。
僕はブログは人生のエンジンだと思っていて、このブログで色々と感じて、考えて、考えをまとめて、そして動いてきました。
それは本当に沢山の事を僕に与えてくれたし、それがなくなることは僕に取っては「死ぬこと」に近い心境なのです。
でも予感もある
ブログを毎日書く事は葛藤することもあります。こんな記事書いてどうすんの?何か人様の役に立つの?
意味がないブログを書くくらいなら他にやりたいことやった方が良いんじゃないの?
そんな言葉とも毎日戦っている。そんな気がします。
と同時に、毎日更新を辞めたら、色んなしがらみが取れて「今の僕」に取っては良いことがあるんじゃない?って思った事も何十回とあります。
自分で辞めることは不可能
2145日も毎日書いていたら、自分から辞める事ってほぼ不可能です。
気持ちが「書かないって選択肢は無い」って思っているから。それを引っぱがしてくれるのは、もう他力しかありません。
昨日まで、辞める気なんてさらさらありませんでした。でも神に言われたら、ちょっと状況が変わります。
自分が何かに「負けて」ブログを辞めるわけじゃなくて、神のお告げなのだから、僕にも正統な理由が出来ます。(←ちょっと論理飛躍してる感じですが(笑))
分析しない。理由を探さない。
今時代はどんどん動いています。自分が本当に好きなことを見つけた人がこれからの勝者になる。(勝ち負けで書くの嫌いですが・・・わかりやすいので)
って言われている時代です。自分がそれを好きな理由を探して自分に言い聞かせない。って凄く大事な事があります。(好きな理由を伝える事が必要な事も沢山ありますが。)
「ワクワクする」って言っている人は時に「自分がワクワクしたと思い込みたい」と感じさせることがあります。
そうやって、自分なりのワクワクの理由を探して、あたかも自分のグラスを充たしている気になっている。
今の僕には、これと同じことが起こっている感覚が実はあります。言葉の力を借りて思い込もうとしている。
これはここ数年でずっと言われた事。「考えすぎ」もっと「感じなきゃ」って。
でもブログを毎日書く事にしているからこその弊害が僕には出ているのかもしれません。
それでも「書き続ける事」は超絶お薦めします
こう書いて、自分に都合良く「ブログ書かなくても良いか・・・」って解釈する人が出てきそうなので、ちょっとだけ書いておきます。
書く事、書き続ける事は本当に僕の人生を変えてくれました。5年9ヶ月。
書き続けて来たからこそ、得られた自信、アイディアが勝手に降りてくる感覚、自分が常に気にかけていることに気付けたこと、そして「継続こそが自分を一番遠くまで連れて行ってくれる」と言う事を体感出来たこと。
これらは多分人生で一番大事なことのひとつです。
頭でわかっていても、身体感覚として判っていないと、それはほぼ意味をなしません。
そしてそれを身をもって知る一番簡単で良い方法が「毎日書く事」だと思うのです。
今回僕が毎日更新を辞めるのは、2145日書いてきた僕が「次」のステージに行くための「前向きな撤退」です。(これすらも、読み手によっては「言い訳」にしか聞こえないでしょう)
ブログを書いた方が良いかなと思っているなら是非書いて、そして書き続けて見て下さい。
じゃあブログ辞めるの?
毎日更新は辞めます。毎日更新しなきゃって気持ちで書くのは辞めます。「書きたくなる」って気持ちをちょっと待ってみたいと思います。
それと、僕の本業のWebサイト https://shusbox.com/ の方で、本業に纏わる情報発信は時々して行きます。
このブログはそのうちまた時々更新されるかも知れません。更新されないかも知れません。
それは神のみぞ知る。なのです。
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