Mastersに纏わる思い出

■昨日

Mastersはストーリーの宝庫

   と書いたので、Mastersに纏わるストーリーって何かあるかな?
と考えました。

■今からもう16年前、1997年の10月にCincinnati(シンシナティ)の
会社に当時これから扱おうとしていたソフトの研修に行きました。

2週間に渡る研修。アメリカなのでレンタカーは経費で落ちるし
入社4年目の若造にビジネスクラスに載せてくれるいい時代でした(笑)

■で、週末にすることの無い私は、はてどうしようかと考え始めます。
当時がGoogle Mapも無かったと思いますが、地図を見ながら

   オーガスタへ行こうかなぁ~

と思い始めます。金曜日の研修はお昼には終わるので
午後からナッシュビルへ向かいました。その距離300km
今計算したら東京-名古屋間の距離

■ナッシュビルで宿泊した後、翌日アトランタ経由でオーガスタまで
700km。到着したのは夕方。

ホテルを探し投宿した後オーガスタの周りを2週くらいして、
閉じられた門(当然Masters Green)から中を覗いた時の

   あの鮮やかな緑色は忘れられません。

■オーガスタ、マスターズを感じられるものは売ってないかな?
と思い探しましたが、その夢は叶えられることなく何も売ってなかった
のを覚えています(笑)

翌日は少し近道して900km強の道を強引に帰って
シンシナティに戻りました。

その距離、東京インターから宇部インターの距離!!(笑)

■こうやって書けば、他人にとっては他愛も無い、タダの
ロングドライブにすぎません。

しかし私にとっては強烈な出来事として心に残っていますし
何よりも凄いのは

   Masters と言うのはそんな行動を起こさせてしまう。

   そんなところが凄いのだと思います。

■SNSを見ていると複数の人がMastersに向かっています。
   近い将来、

   私もその場にいたい

と強く思う今日この頃です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です