インド入国ビザは事前取得が絶対オススメ
インドに行くにはVISAが必要
インドに行くにはVISAが必要です。
事前に取得するか、Visa on Arrivalと言って
入国時に取得する事もできます。
何と言っても
VISAは出来るだけ事前に取得しておくことをオススメ
します。
- 入国出来ないと言うリスクを減らせる
- 入国時に時間を取らない
今回は前日にMumbai行きを決めたことも
あって、Visa on Arrivalしか選択肢は無かったのですが
入国までに100分
ほど時間がかかりました。ちなみに一緒にいたシンガポール人は
デリーの空港はもっと迅速に手続き出来たと言ってました。
その顛末を記します。
詳しい情報はネットでも多くあります。
http://www.ana.co.jp/topics/notice100401/
事前準備
- パスポートサイズ(縦4.5cm×横3.5cm)の写真2枚(1枚でOKでした)
- 宿泊先の情報
- 帰りのエアチケット
- 60USD
ネットの情報から上記のものを準備しました。
写真
写真は2枚と言う情報がありましたので2枚準備。
実際には1枚でOKでした。
一緒に居合わせた日本人は写真を用意していません
でしたが、私と一緒に処理をし、お金も収めていました。
私が一足先に、入国できたので最後どうなったかは
わかりませんが、お金まで払ったので入国できた可能性が
高いです。
帰りのエアチケット
必須です。渡しの場合はネット予約だったのでその時の
情報を印刷して持って行きました。
明確な帰りの日時と便名が必要
と思われます。
宿泊先情報
今回は友人に取ってもらったので
その情報を転送してもらったメールを印刷して持参。
宿泊先名、住所、電話番号、宿泊数等を
予約したことが分かる事が必要
60USD
申請料は60USD(2014/1/31現在)。他の通貨もOKとの記述がありますが
明らかに嫌がれると思います。
出国時に60USDをきちんと準備しましょう。
Visa on Arrivalの取得の顛末
機内で
機内で入国書類を書いておきましょう。
Jet Airwaysは各シートのポケットに入っていました。
忘れてて、着陸後に慌てて書きました。
場所
私はJet Airwaysでシンガポールから飛びました。
一緒に申請した残りの2名は香港からのキャセイ。
到着してImmigrationの階に行くと、通常は左に
行く所を、右側に”Visa on Arrival”と書いてあります。
そこには黒くて古い正方形の形をした机とソファーが
おいてあります。
申請用紙を貰う
申請用紙を既に書いている日本人に用紙の貰い方を
聞くと、係のOfficerに貰ったとのこと。
用紙を貰うまでに20分くらい掛かりました。
申請用紙の記入
A4の紙1枚。ウラとオモテに記入欄があるので記入。
自分の両親の名前と連絡先まで書かされます。
入国目的は”Tourist”にしてください。
“Visit to Friend”にしたら、友人は何してるんだ?
名前は何だ?何人だ?と聞かれて、Officerも困ってました。
最後は”Tourist”で良いんだろ?書きかえてくれ。と言われ
書き換えました。
申請用紙の審査
その場に居合わせた人3人分の審査をそのソファでします。
色々と聞かれるので、3人合わせて都合20-30分は掛かりました。
そもそもそのOfficerが来るまでに結構時間が掛かりました。
Officer何処かへ
申請書類、パスポート、帰りのエア情報、宿泊先情報を持って
Officerが何処かへ・・・待ちぼうけ20分。多分ですが
Immigrationの審査をしてたと思います。
この頃になると、一緒に申請した3人が仲良くなります(笑)
Officeへ通される
Officerが戻って来て、Immigrationは素通りして
Officeに連れて行かれます。
60USDの支払い
Officeに連れて行かれて、数分したら支払いに
連れて行かれます。これは他の係の人に連れて行かれます。
なんと税関も通り越して
外にある普通の両替所での支払い。
受理
支払い済ませるとまた税関を通って
再びOfficeへ。
待つこと10分。一人ずつ呼ばれて書類を受け取って
入国完了。
都合100分ほど掛かりました。
英語
必須です。しかもインド人独特の巻き舌英語を
理解する必要があります。
まるでロールプレイングゲームの如く
何か途中から、ロールプレイングゲームの音楽が
頭になりはじめました。
私の書類に不備は無いはず。入国させない
理由もないはず。後は我慢しながら、関門を
1つずつ突破するイメージでした(笑)
事前に行くことが分かっているなら
絶対に事前に日本でVISAを取得することをおすすめ
します。