フィンランドの教育から面白かったものをピックアップ

本日のテーマ

フィンランドの教育に関するセミナーから
面白かったお話しをいくつかピックアップ。

 

暴力は犯罪、とことん向き合って話す

フィンランドでは、子供への平手打ちも
犯罪となるようです。子供が警察に訴える
事が出来るとのこと。

子供に何か問題が合った時は、きちんと向き合って
どうして、そうなってしまったのか?
本当はどう思っているのか?

をきちんと話し合います。日本のように
「求められる回答」はありません。

 

自分で考える

自分で考えていることをキチンと表明する。
一旦自分の心と向き合い、そしてそこから
思考を巡らす。

基本、自分の中で考え、咀嚼し、それを
表明し、外部に伝える。

そこでの反応ときちんと向き合い、
自分の中で折り合いを付ける。

こんなことが実際に行われているのだと
想像しました。

久美子さんのお話の中に

担任の先生は1年次から変わらない。
例え、合わない先生でも、そこで
きちんと向き合い、折り合いの付け方を
学ぶことで、問題解決能力を養う

と言うお話がありました。
日本人は、学校で「答え」を教えてしまい
この「考える」と言う教育がやはり足りてない
と感じたのです。

 

徴兵で規律を学ぶ

そんな個人を尊重するフィンランドでは
徴兵制があります。

今まで自分で考える事が普通だった
フィンランドの人は、ココでガラリと
違った生活をおくることになります。

規律正しい生活を学びながら、
愛国心や平和といったものを学びます。

 

まとめ

改めて、自分で考える、自分で決断する
と言う事にフォーカスされている
教育や、国としてのベースにある考えは
非常に素晴らしいと思いました。

日本には日本の良い所がありますが、
他国の価値観を知りそれを取り入れる事
と言うのはとても大事だと思うのです。

 

あとがき

ちょっと運動不足。今週末に引っ越し
なのでその後かな~。

それではまた明日!!

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