世界アマ、スコアラーの仕事

今日は

世界アマでどんなこと
やっているのか？

と言うお話

メインはスコアラーを
やっています。

2つのやり方があって
ひとつは、一組に18ホール
付いて各選手の1打1打を記録するもの。

人数が組数分必要で今回の場合
女子は50人、男子は70人のスコアラー
が必要になります。

通常はこちらがメインだと思います。

もう一つは、3ホールごとにスコアラーを
配置し来た選手に最新3ホールのスコアを
聞き、それを記録するもの。

こちらだと18ホールなら6人。

今回の世界アマは2コースを使うので
12人いればOKです。

さらに、今回は前半、後半で
ホールごとのスコアラーを入れ替えるので
都合24名で足ります。

女子の場合は3日目、4日目は
50名のスコアラーが集まったので
1組ごとにスコアラーがつきました。

ただ、女子の1日目、2日目及び
男子は人数が集まらず
後者の方法でのスコアラーになりました。

女子、3日目及び4日目は私も一つの
組みについてスコアラーをやりました。

3日目は、香港チャイナ、グアテマラ、タイ
4日目は、セルビア、ボリビア、グアム
の組みに付きました。

各組に付くスコアラーは、各選手の
プレーぶりが私にもヒシヒシ感じられます。

淡々とプレーをし派手さはないものの
見事にバーディを積み重ねる選手。

浮き沈みが激しいが、まだまだ成長しそうな選手。

気持ちの浮き沈みが激しい選手に
4日間回り切るのが精一杯の選手など
いろんな選手が見れました。

正直、感情移入もしますね。
そんな楽しさがあります。

今回の世界アマで使ったシステムは
1打目を打ったら何処に行ったか？
を1打ずつ、グラフィカルなインターフェースの
システムに入れます。

このスコアが世界に発信に発信されていると
考えると、とても大切な役割だと
感じます。

1打も目を離せずいい緊張感がありま

世界アマ女子3日目、4日目で
体験した組付きのスコアラーは
とても緊迫感と充実感があるものでした。

選手の息遣いまで感じられ
通常の観戦とは一味違う
世界が垣間見れます。

世界アマのご褒美は
三田村昌鳳さんとのお話です。

夜もほぼ付き合って頂いており
得るものは本当に大きいです。

毎晩楽しいです(^^)