こんな人生いつまで続くんだろうと思っていた話

10年前くらいだろうか?
仕事に行っても集中力は無く
捗らないので、中々帰れず。

いつまでこんな生活続くんだろう?
なんて思ってたんですよね。

おまけにある人がうまく行かなかった
仕事を引き継いで立て直したんだけど
翌年その人が昇格して、僕がそのまま
だったなんてこともあって、
上司と大げんかしたり。

そんな時期がありました。

それでもその仕事をずっと
任せてもらえて社員表彰2回もしてもらったり
その後はシンガポールにも行かせてもらえた。

今になってみれば、その時々の事情が
あったんだろうなと思えます。
会社は正論で回ることなんて
実はあまりありません。

同じ仕事をしていれば、人間やっぱり飽きてきます。
ちょっとずつ何かで変化を付けないと
早々続けられるものでもありません。

今の僕は、やはりITエンジニアをやっているけれども
会社を辞めて、環境を変えて、付き合う人
変えて生活パターンも変わりました。

今の仕事に疑問を感じたらやっぱり
それは何かを変える合図だと思うんですよね。

社内に残ったとしても、新しい仕事を
やらせて欲しいとお願いしたり、
配置転換や、職種を変えることが出来るかもしれません。

それも叶わないなら、それは会社を辞める合図
なのです。きっと。

それは自分の心からの合図なので
それを無視してるとドンドン蝕まれていきます。
残念ながら今の日本はそうやって
病んでいる人が多いと感じます。

会社には、極力迷惑を掛けないと
言う心意気は大事ですが
区切りが来たら、きちんと自分の思いを
優先しましょう。

あなた一人辞めたくらいで
会社はつぶれません。絶対に。
それでつぶれるなら、居残っていたとしても
いずれつぶれる。そういう事です。

そして会社を辞めると色んなことが
わかってきます。

転職するにせよ、独立するにせよ
自分が一体どんな価値提供が出来るのか?
を考えることになります。

何も提供でき無ければ、
何処の会社も取ってくれないし
独立してもお金が稼げません。

そして、会社の名前があったから
会社があったから仕事があったんだと。
こんな当たり前のことにも気付きます。

なんら自分を高めることをしていなければ
いつまでたっても、そのまま以上の人生は
やってきません。

自分を高めるとは何か?

それは自分の好きで得意なことを
世の中に価値提供すると言うことです。

自分の好きと得意はなんなのか?
その業界にいれば普通のことでも
世の中全体から見たらそれは立派な
スペシャリストなんてことも良くあります。

それを気付かせてくれるのは、
外の人との交流だったり、読書だったり
セミナーだったりします。

今もしも、「いつまでこんな生活が続くんだろう?」
もしもそう思っているなら、それは
あなたの責任。あなたが、あなたのために
何もしてあげていないのです。

もうそんな思いをしたくないと思っているなら
次の「行動」を起こすべきです。
起こさないことは、自分への裏切りです。

自分の周りに起こっている事は全て
自分が積み重ねてきた結果です。
決して外の人がそこにあなたを
引きずり込んだのではありません。

あなたが望んだことの結果です。

こんな当たり前の事に
最近やっと気付きました(遅っ)

でも
Better Late Than Never.
です。

行動すれば、やれば何かが帰ってきます。
何もしなけりゃ何も帰ってきません。
今のままと言うよりも右肩下がりになるだけなのです。

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