40代後半 葛藤する男子にやって欲しいたった1つのこと

Print Friendly, PDF & Email

今すぐに、会社辞めて好きなコトして
自分の事業を!! なんて とてもハードル高すぎますよね?

—–

40代後半男子

40代後半 男子。僕等の世代は
旧来からの高度成長期だった日本の
一番最後の時期に会社に入りました。

なので年功序列、終身雇用、定期昇給を
心の何処かで「ホントか?」と疑いを
持っていたけど「ウソであってくれ!!」と
言う想いを胸に今まで会社で働いている。

そんな人が沢山います。

40代後半男子の葛藤

そんな僕等の世代の男子は、
「将来も不安、昇級もほぼ期待薄、
ローン返済は20年以上残っており
子供の学費が嵩み、家族ともギクシャク
疑ったとおり昇給もほぼなし」

会社では頑張って役職に就きながら下から、「考えが古い」
と突き上げられたり、沢山の仕事に追われ
「裁量労働」と言う言葉の魔術で残業代も大部分がカット。

もしくは残念ながら平社員のままで
若い層からのプレッシャーを感じたりしています。

自分が今まで培ってきた技術が特化しすぎて
会社辞めても食べていく術も思いつかず
もう八方ふさがり。

同窓会に行けば、「会社から辞めさせられないように
静かに潜んでいる」なんて声も聞いたことあります。

いやもうね。きっついの一言。

若い世代はそれを間近で見ているのだから
負のスパイラルですよね。

僕は何もそれを煽りたい訳じゃないんです。
僕なんて、たまたま独り身だから気楽ですが、
多くの人は家族いるからそのプレッシャーたるや
想像するだけで・・・

そんな人にひとつ提案したい事があります

それは、自分が「あっ、あの人良いな」って思う
人に会いに行く事。セミナーでも講演会でも

少しの勇気出してお声がけしてお茶するでも、
一杯やるでも、ネットで地元で自分らしさって何?
ってワークやお話をしている人を探すでも。

とにかく色々な人に会ってみるって事が
とても大事だと思うんですね。で、なんでそんなに
上手く行っているのか?を感じ、時には聞いてみる。

そうやって自分の視野を広げ、思考の幅を広げ
実は色んな生き方があるんだなって知る事。
ここから始まると思うんです。

そしてなによりも、そうやって元気な人に
元気を分けて貰うコト。

日常に戻ればその効力がなくなるかもしれないけど
それでも0にはならない。そうやって人からの元気を
元気貯金をする。

トンネルの先が少しだけ明るくなった気がする。
そんな想いになれると思うんです。

そのちょっとの勇気と行動。
応援しています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です