好きな事で試されて見る

■昨日、一昨日のblog

全米オープンが試しているものとは?
ゴルフは試され事が面白い

から今日は「試され事」について記してみたいと思います。

■生まれてこの方、人は色んな物に

試されている

気がします。試しているのは

 ・親
・関わる人
・学校
・習い事
・仕事
・スポーツ
・自然

なんでも考え方によっては自分を試してくるもの
なのだと思います。

■他の人の事はよく分からないのですが、
少なくても自分自身は

   適度に試され好き

な気がします。適度にと言うのは例えば

   いやいやこれは無理でしょう~

なんて思うことがゴマンと思い浮かぶからです(笑)
まあ何でもかんでも挑戦していたら時間も気力も体力も
お金も足りないですからね。

■でも自分が好きな事や拘っていることなら

・とことん頑張って
・とことん試して
・とことん挑戦して

見るのもいいんじゃないかと思います。

■私の場合結局ゴルフに比喩が一番簡単なのですが(笑)

例えば、左が海、豪快は打ち下ろしのホール。
右はラフで、フェアウェイ左に打てば2打目は絶好のポジション
(川奈 富士コース 有名な15番、トーナメントでは16番をイメージ)

最初に回った時は右のラフに逃げてしまいました。
その後回るチャンスが無いのですが、試され事なら

   よっしゃー、いっちょ行ったろうじゃないかぁ!!

なんて思います。なぜなら前回はその

   試され事から逃げて

右のラフだったからです。

■ゴルフなんて僕がOB打とうが、ナイスショットしようが
周りの人なんて何も関係ありゃしません。

スコア競っていれば相手は失敗を喜ぶだけです。

そんなイージーな場面で何で右に逃げちゃうんでしょうね。
それはきっと、川奈富士で回ることは非常に珍しいことであって
それ故、その1打を大事にしたいからなのだと思います。

■とは言え、それが自分も含めて与える影響なんて
殆ど無いのですから、その大事にする気持ちで
試され事から逃げてしまうのは非常に勿体無い気がします。

■ちなみにベストポジションを狙うだけが試され事じゃないです。
人によってはきちんとこのホールでパーを取ること
だから絶対に左の崖には打たないという戦略を貫き通す。

   これも一つの試され事です。

(脱線:だからコース、ホールには多くの戦略ルートが必要なんだ)

■人間、試されてなんぼ。それを乗り越えて初めて成長があるのです。

   その時は何を試されるべきか。

をきちんと見据えて

   それを着実にクリアしていく。

それが人生の楽しみだと私は思います。

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