東南アジアに良くあるコース

東南アジアの典型的なラフ

今週末はJohor BahruにあるStar Hill Golf & Country Clubでラウンド予定です。

Singaporeにある日本の大学のOB会の対抗戦。

Star hillは何の変哲も無い東南アジアによるある何の変哲も無いゴルフ場

と言う形容がピッタリです。

  • メンテナンスは…
  • グリーンは芝が焼けてたり、はげていたりする箇所があったりもする
  • ラフは葉の広い雑草(?)が生えておりメンテナンスは???
  • 距離も特段長くない
  • 水捌けもイマイチで雨上がりだとぬかるんでいたり

とコース的にはおよそ見るところはありません。

ましてはシンガポール以外の海外からわざわざ訪問する価値などもありません。

シンガポールから訪れる日本人は

  • 距離的に近くて(1時間くらい)
  • 安くて(シンガポールの半分)
  • 下手なゴルファーでも廻りやすい

と言う理由で廻っている人がほとんどです。

シンガポールは

  • メンバーコースが多く
  • ハンディキャップ制限
  • 時間には煩い

コースが多いです。

しかしStar hillの経営はそこそこうまく行っているように思えます。

それは

  • なんと言っても安い(シンガポールの1/3-1/2)
  • 初心者を連れて行きやすい
  • そば、うどん、紅しゃけ定食など日本の食事が食べられる
  • コンペのパーティー料理に日本人向けセットがある
  • シンガポールドルで支払が出来る

とおよそ

ゴルフコースの良さとは関係ないところで集客が出来ています。

平日に行った事が無いので平日の混雑度はわかりませんが、土日休日はクラブハウスは日本人で賑わっています。

日本にも経営が大変なコースが一杯あると思いますが、

  • 何か特徴を持って
  • 特定の客層を狙い撃ちして集客

すればうまく行く好例だと思います。

来週はこんなコースで(笑)コースの研究をちょっとして見たいと思います。

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