パー3のルーティングの考察
■昨日の記事のコメントで、
「この斜面のグリーンコンプレックスを配置するんですかね?」
と言うコメントをFacebookで頂きました。
■正直私も当然やったこと無いので分からないのですが、
土地の形状を見て、ここはグリーンにしたら面白いだろうな
と言うエリアを最初に幾つか決めると思います。
土地の形状によるでしょうが、最初にパー3ホールを決めるというのは
結構ありえるパターンなのでは無いでしょうか?
■いつくかの、グリーン候補エリアを見つけた後、
パー3として適切なティーインググラウンドが見つかったら
きっとそのエリアはとても印象的な形状となって
それがCOREになってルーティングが進んでいく気がします。
■昨日のこのコメントを見ながら思い浮かんだのは
実は多くのパー3ホールだったのです。
例えば廣野GCですが、どのホールも谷越えか池越えなんです。
実は今まで明示的にその事を覚えていたわけではありませんが、
5番 152 谷越えかと思ったら実は池越え
7番 211 谷越え
13番 167 池越え
17番 231 池越え
■一体これは何だ?と思いました。
もちろんアリソンの設計意図は今の私には
想像すら出来ないし、それがいつの日か解るのかも
怪しいですが、これに何かの意図を感じられずにはいられません。
もちろん最初にパー3を決めたかもわかりません。
ただ、どのホールも印象的であることには変わりはありません。