上田的、質の高い文章とは?

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僕が考える質の高い文章とは?
まずは自分なりの仮説を立ててみます。

【ロジカルで、仕組み化出来るところ】

  • その記事の対象ユーザが絞れている。出来れば個人名レベル
  • 対象ユーザにどう思って欲しいか?何をして欲しいかが明確になっている
  • その人が読みたくなるタイトルになっている
  • その人が読みたくなる内容になっている
  • その人が読み続けたくなるに文章が平易に書かれている

【ロジカルかつクリエイティブなところ】

  • その人が読みたくなる様に文章に流れがある

【熱、パッション】

  • その人が読み続けたくなるような”熱”が感じられる

【センス】

  • 時々、その先を興味を持たせるような 仕掛け がある
  • 随所に ウィットに富んだ 知的なユーモアがある

と言うのが思い浮かびます。

ロジカルな部分は徹底的に仕組み化する

最初の

  • その記事の対象ユーザが絞れている。出来れば個人名レベル
  • 対象ユーザにどう思って欲しいか?何をして欲しいかが明確になっている
  • その人が読みたくなるタイトルになっている
  • その人が読みたくなる内容になっている
  • その人が読み続けたくなるに文章が平易に書かれている

については徹底的にロジカルに行けます。

一人を思い浮かべ

  • 徹底的にその一人に寄り添い
  • その人がどんな状態になって欲しいか?
  • なぜその人にそうなって欲しいか?
  • それは自分の押しつけでは無いか?
  • その人がどんな言葉に反応するか?
  • どんなタイトルにすればクリックしてくれるのか?
  • テーマは何か?
  • その言葉は相手がすんなりと受け入れられるか?
  • 意味が取れずに読むのが止まってしまわないか?

徹底的に相手に寄り添うことで
その為には何を書くか?この1点で
文章の骨格は作れます。

ロジカルかつクリエイティブな部分

  • その人が読みたくなる様に文章に流れがある

これは

  • タイトルと章立て。
  • その章に何を書くのか?

伝え方と言うのは一通りではありません。
相手に寄り添いながら、どうやったら一番面白く
わかりやすく相手に伝わるか?

ここはロジカルでもあり、だけど自分らしさが
出てくる場所でもあります。

ある題材に対して、色んなパーツを
どう組み上げるか?そここそクリエイティビティ
を発揮する部分なのです。

一番大事なパッション・熱

  • その人が読み続けたくなるような”熱”が感じられる

どんな文章であれ、文章で無くても
ものであれ、サービスであれ何か
心動かすものが無ければ、誰も
文章を読んでくれたり、サービスを受けてくれません。

熱とは言い換えれば、

  • 面白い!!
  • 楽しい!!
  • 美味しい!!
  • 役に立った!!
  • これ良いじゃん!!
  • 深い!!
  • 泣いた〜
  • 感動!!
  • すげー!!

なんてものがあります。
これらはポジティブな感情ですが
その感情こそ、相手の心を揺さぶるのです。

面白くないけど、ネタが無いから
コレ書いておくか〜では、その適当さが
文章に表れます。

ネガティブな熱もあります。

  • ありえんだろ!!
  • 怒りがこみ上げてくる!!
  • 深く深く悲しい

怒りや悲しみですが、これらの感情は
人間誰しも持っているもの。

書き方に注意は必要ですが、
これらの熱も時にはありです。

そして滲み出る人間臭さ

ポジティブな感情も、ネガティブな感情も
人の心を揺さぶります。

だけどその先にある、人間の何とも言えない感情。

  • やましさ
  • いやらしさ
  • ねたみ
  • ひがみ
  • よわみ

などなど人間には理屈では
捉えられない感情を誰もが持っています。
もちろん、それ出せないよ〜ってコトもある。

でも、そこに整理を付けて出せる日が来る。
そこにその人らしさが出てくる。
書き方、伝え方はとても大事だけど、
そうやって質の高いかつ自分らしい文章が出来るのでは?

って思います。

 

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