言葉を躾ける理由 その2
言葉を躾ける理由 その2
昨日の続き
言葉を躾ける理由
昨日の様なわかりやすい
例もありますが、
実はもう少しわかり辛い例も
あります。
反省します
- 反省します
- 反省です
この言葉便利なんですよね。
色んな場面でその場を打ち切るのに。
でも実は何にも決めてないし
悪い自分をすり込む可能性があります。
そしてどんどん、苦しくなっている人
結構多いです。
しかも、気持ち気分が
上がらず、毎日陰鬱とした
重苦しい気持ちでいます。
その気持ちの上に、さらに
刷り込むので這い上がるのは難しそうです。
僕は××な人間なので
僕は××な人間なので
こうやって、自分を
枠に当てはめてしまう人も
多いです。
本当は違う自分があるかもしれないのに
自分で勝手に枠にはめています。
自分は自分の軸を定めているつもり
だし、もちろんそれがプラスに
働く場面も一杯あります。
でも、この言葉を使ったら
今一度、「ホントにそうかな?」
と考える癖は付けた方が良いと思います。
使う言葉は習慣化される
使う言葉は習慣化されます。
自分がその言葉を発すると
それが聞こえている人と共に
自分にもそれをすり込んでいます。
良い言葉を使えばその積み重ねが
自分を進歩させ、
悪い言葉を使えば、どんどん
自分を「無意識」に追い詰めている
事にもなります。
これが「言葉を躾ける」必要性です。